【ブレイキン】Nickaが かわいいと評判、プロフィール紹介!子ども時代のパフォーマンスもすごい(動画あり)

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パリ五輪ブレイキンで、見事 銀メダルを獲得したリトアニアの Nicka選手が話題です。

2024年から新たにオリンピック種目になったブレイキンですが、早くも視聴者を釘付けにしたのがブレイキン選手たちのダンスでした。どの選手も魅力的なダンスを魅せてくれましたね。

2位を獲得したNickaは、1位のAMI、3位の671とそれぞれダンスバトルをしており、相手をたたえる姿も印象的でした。

今回は、Nicka選手のプロフィールをご紹介していきます!

目次

Nicka選手 プロフィール

Nicka プロフィール
本名Dominika Banevič(Polish: Dominika Baniewicz)
ドミニカ・バネヴィッチ
生年月日2007年6月8日
ルーツポーランド系リトアニア人
競技ブレイクダンサー

「Nicka」は、本名の「ドミニカ」から取っているんですね。

Nickaの歩んだ軌跡

Nickaは17歳(2024年現在)のB-GIRL。

ブレイクダンスを始めたのは、2015年9月です。彼女が 8歳の時でした。

2023年、16歳で、ルーヴェン(ベルギー)で世界チャンピオンになりました。
リトアニア全国選手権では、4度目の優勝を果たしています。
そして2024年、パリ五輪でブレイキンのリトアニア代表となったNickaは、見事 銀メダルを獲得しました!

このパリ五輪では、予選から 生き生きと楽しんでダンスバトルをしていたNicka選手。
2023年のインタビューでこう話していました。

Nicka「ブレーキンは私の人生です。トレーニングのない日はありません。
毎日、週7日、1日6時間のトレーニングをしています。
そして土日は、1日8時間。」

Nickaはこれまで、アメリカ、日本、韓国、ヨーロッパなど多くの国々に遠征してきました。

これまでの実績には、なんと30を超える「1位」があるといいます!(参考:KRESY24.PL 2023.4.5 より)

ひたむきな努力と、様々な国での経験を積み重ねてきたからこそ、多くの技の引き出しがあり、かつ楽しめるマインドを持っているのでしょう。

Nickaは、B-BOY部門でもチャンピオンだった?

Nickaは、リトアニアのブレイクダンスB-GIRL部門だけでなく、B-BOY部門でも、リトアニアのチャンピオンになっていました!

彼女は、なんと競技会で男子生徒全員を破り、チャンピオンに輝いたのだそうです。
(参考:KRESY24.PL 2023.4.5 より)

Nickaがかわいい!と評判

「Nickaちゃん、かわいい!」と、そのしぐさや姿でも、多くの視聴者を魅了したB-GIRL。

競技を終えると ダンスバトル中より華奢に見えるNickaは、そのダイナミックなトリックにより、自らを自在に大きく見せることができるように思え、驚かされました。

何といっても パフォーマンス中は「カッコいい」、普段のしぐさや姿は「かわいい」、
そのギャップに、みんなズッキューンときてしまいましたね!

毎回走って入場してくるのがかわいい、という声もありました。

Nickaの子ども時代も、かわいい!

2018年9月、Nickaの11歳の頃の写真です。

すごいパフォーマンスは、この頃からだったんですね!

こちらの動画は 2020年3月。
12歳の頃のパフォーマンスに圧倒されます!

こちらは2022年11月。15歳のNickaです。

相手をたたえる姿が印象的なNicka選手

Nickaは、ダンスバトルで闘うB-GIRLへのリスペクトをいつも忘れませんでした。

ダンスバトルが終わると、相手とハグをしてたたえ合い、そして競技中でも、相手の技が決まった時には 笑顔で拍手する姿が印象的でした!

決勝で闘った相手であるAMIさんの優勝が決まった瞬間にも喜び、すぐにAMIさんの元へかけつけています。

https://twitter.com/dt_saka/status/1821997201062818117

勝ち負けの結果、ということではなく、お互いに目一杯表現し、共に楽しむことを大事にしているブレイキンの魅力を、Nickaの相手をたたえる姿を通して、感じられたオリンピックでした!

【ブレイキンのルーツについて】
ブレイキンは、1970年代、ニューヨークのサウスブロンクス区で発展してきた ストリートダンスカルチャー。
ギャングの抗争を、暴力に頼らず、ブレイクダンスでの勝負でまとめるようになったのが由来と言われています。
提案したのは、ヒップホップの名付け親と言われた Afrika Bambaataa(アフリカ・バンバータ)。
彼は、多くの若いギャングメンバーの人生を更生へと導きました。

五輪が行われているフランスも、ヒップホップが盛んな国です。

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