ニンニンの着てたTシャツは何?どこで買える?元のフレーズは若者のツイートからだった!

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aespaニンニンが11月23日にインスタグラムをUP、その中で着ていたTシャツが、話題です!

ニンニンの着ていたのは、「反差別Tシャツ」と言われるものです。
これは、どんなTシャツなのでしょうか? まだ買えるのでしょうか。

このTシャツについて、ご紹介していきたいと思います。

目次

ニンニンの着ていた「反差別Tシャツ」ってどんなTシャツ?

話題になっていたのは、ニンニンInstagramのこちらの写真です。

ニンニンが「反差別Tシャツ」を着ている写真
(出典:ニンニンInstagramより)
(出典:ニンニンInstagramより)

ニンニンが着ていたのは、フランクオーシャンが、2017年の「Panorama Music Festival 2017」に出演した際に着用していたTシャツです。

このTシャツには、反差別をうったえるメッセージが書かれています。

WHY BE RACIST, SEXIST, HOMOPHOBIC, OR TRANSPHOBIC WHEN YOU COULD JUST BE QUIET.

なぜレイシスト、性差別主義者、同性愛嫌悪、トランスフォビアになるの?黙っててもらってもいい?
(引用元:Reverso

ニンニンのインスタの挿入曲はR&Bが多く、フランクオーシャンの『Seigfried』なども含まれます。
フランクオーシャンは、彼女の好きなアーティストのひとりです。

フランクオーシャンの反差別Tシャツは、どこで買える?

このTシャツは、フランクオーシャンが、公式で販売していたTシャツではありません。

当時、「Green Box Shop」というオンラインショップで販売されたものです。

当時 販売していたオンラインショップは、18歳の起業家が立ち上げた店

このシャツは、当時 18歳のKayla Robinson(ケイラ・ロビンソン)さんが、自身のオンラインショップ「Green Box Shop」で制作・販売したものです。

アフリカ系ラテン系で バイセクシャルを自認するロビンソンさんは、同じく10代の仲間と共に会社を立ち上げ、前向きなメッセージを込めたシャツやアクセサリーの販売を行っていました。

また、“Climate Change is Real”(気候変動は現実)シャツの収益の 50%を Honeybee Conservancy というミツバチの保護団体に寄付するなど、環境問題にも取り組んでいました。

現在は、「Green Box Shop」は運営されていませんでした。
ロビンソンさんたちの会社が制作したTシャツも、今は販売されていません。

Tシャツのフレーズは、別の人が考えたもの


そして、この「WHY BE RACIST, SEXIST, HOMOPHOBIC, OR TRANSPHOBIC WHEN YOU COULD JUST BE QUIET.」という言葉は、Brandon Male(ブランドン・マレ)さんが、自身のツイッター@avogaydro で、2015年に投稿したツイートでした。(現在、このユーザー名のアカウントは、表示できるアカウントを制限しています。)

ブランドン・マレさんも、同じくティーンエイジャーだったと報じられています。

フランクオーシャンさんが着用したことで、このシャツの売上は急上昇しました。
そのことから当時は「無断で(キャッチフレーズが)コピーされたのではないか」「ツイートは、著作物にあたるのか?」など、メディアが(勝手に)盛り上がり、ロビンソンさんもマレさんも、大変だったのではないかと想像します。

当時、ロビンソンの「Green Box Shop」では、このTシャツが 4色、S~3XLのサイズが揃えられ、18.99ドルというお得な値段で購入できました。

(参考:Law360 2017.8.8TIME 2017.7.31

現在は、どこで買える?

前述の通り、現在は元のメーカーは販売を行っていません。
セカンドハンド商品であれば、あるかもしれません。

「Frank Ocean 反差別Tシャツ」と検索すると「Yahoo!オークション」「fruugo」「Etsy」「BF MERCH’S」「PayID」「メルカリ」等、たくさんヒットしますが、いづれも個人のショップ様の出品です。

レビューを読んでみるなど、ショップや商品を良く見てから、信頼できるショップ様からご購入されることをお勧めします。

ニンニンは、以前も LGBTQ+コミュニティーへの連帯を表していた

2023年のツアー「aespa LIVE TOUR 2023 SYNK:HYPER LINE」のブラジル公演の時にも、ニンニンはレインボーフラッグを掲げ、LGBTQ+コミュニティーへの支持を表現していました。

https://twitter.com/jenktyrinaz/status/1701637580226453892

このレインボーフラッグは、ファンからステージに投げ込まれた、多くのプレゼントの中のひとつでした。
アンコールでaespaが現れた時に、ニンニンがそれに気付き、拾い上げて大きく掲げ、レインボーフラッグを披露するようにクルクルと回って見せてくれたんです。

(参考:KPOP MONSTER 2023.9.14

そして今回は、おでんや猫ちゃんの写真と共に、さり気なくインスタにUPされたワンショットで、さり気なく「反差別Tシャツ」を着ているのがまた、良かったですよね!

Tシャツへの反応は? ニンニンに共感する声がたくさん!

ニンニンの着ていたTシャツに、共感する声が多く上がっています。

こちらは、ニンニンのインスタへ寄せられたコメントです。

Omg your shirt we love you♡
(Oh my god あなたのシャツ、大好きよ)

The best shirt♡♡
(最高のシャツ)

the shirttt oh shes an ally
(シャツ ああ、彼女は アライ/味方だわ)

「ally(アライ)」は、「味方・仲間・同盟」といった英単語です。
そこから転じて、LGBTQ+の方々を支援する人、迫害や差別をなくすために働きかける人や、その考え方を指すようになりました。

https://twitter.com/myjm0411/status/1860015346515870147

OMG NINGNING’S TSHIRT?! I LOVE HER
(わあ、ニンニンのTシャツ?! 彼女大好き)
(引用元:Xより 2024.11.23

ご自身も、同じ「反差別Tシャツ」を着ているので嬉しい!の声もありましたよ!

https://twitter.com/pc_6o4/status/1860087105537605731

社会から差別を無くしていくアクションのひとつに、「Tシャツを着る」という方法もあるんですね。
ニンニンさん、共有ありがとう!

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