星野源さんの新アルバム『Gen』が、2025年5月14日にリリースされ、ストリーミング配信が始まりましたね!
そのティザー映像に「STOP GAZA GENOCIDE」のプラカードが入っており、話題になっています。
さっそく、ご紹介していきたいと思います。
「STOP GAZA GENOCIDE」プラカードの映像がこちら
待望の、星野源さんニューアルバム『Gen』がリリースされました。(2025年5月14日~)
【 #星野源_Gen リリースまであと1日!】
— 星野源 Gen Hoshino (@gen_senden) May 13, 2025
星野源 ニューアルバム『Gen』
あす、5/14(水)リリース!
そしてきょう、店着日&フラゲ日!
今夜24時(5/14 0時)からは、ストリーミングサービスでの配信、ダウンロードもスタートします。https://t.co/FExQJA4zmn pic.twitter.com/uAhJeHR2eK
アルバムの、公式YouTubeのティザー映像の中には「STOP GAZA GENOCIDE」のプラカードを掲げる手のシーンが入っています。
こちらのティザー映像の 0:14~0:15 辺りで、上部、真ん中辺りなので、すぐ分かると思います。

SNSユーザーの声
SNSでは、星野源さんのティザー映像に、ファンだけではなく、多くのネットユーザーから「ありがとう」の声が上がっています。
源さんStop GAZA genocide のプラカード🪧コラージュしてるの
— Ellie (@Ellie_staygold) May 13, 2025
なんか嬉しいな
アーティストも政治的な表現して良いと思うし https://t.co/qIACjGBaqA
源さんStop GAZA genocide のプラカード
コラージュしてるの なんか嬉しいな アーティストも政治的な表現して良いと思うし
(引用元:X )
僕は子供の頃めっちゃくちゃ病弱だったものですから、いろいろ助けられてここまで来たという感覚をそこそこ持ち合わせているかもしれない。ガザの子供をネットで覗くたびに、ああホントに辛い、お返ししなくちゃなと思わされるのです。でも大したことは出来ないわけですが。星野源さんのは嬉しいです。
— shashamin (@shashamin) May 14, 2025
僕は子供の頃めっちゃくちゃ病弱だったものですから、いろいろ助けられてここまで来たという感覚をそこそこ持ち合わせているかもしれない。
ガザの子供をネットで覗くたびに、ああホントに辛い、お返ししなくちゃなと思わされるのです。
でも大したことは出来ないわけですが。星野源さんのは嬉しいです。
(引用元:X )
別アカウントで一昨年からデモや署名や寄付でパレスチナに連帯してきた者としては、星野源さんありがとうの気持ち。
— 鶫(ツグミ)🍉 ▼SR 9/7埼玉ベルーナ (@bump_of_tapir) May 13, 2025
ほんの一瞬でも、判読できる形であのプラカードをティザーに入れられるの、リスナーは源さんから相当信頼されてる証だよな…と思うと羨ましさすらあるな…。#StopGazaGenocideNow
別アカウントで一昨年からデモや署名や寄付でパレスチナに連帯してきた者としては、星野源さんありがとうの気持ち。
ほんの一瞬でも、判読できる形であのプラカードをティザーに入れられるの、リスナーは源さんから相当信頼されてる証だよな…と思うと羨ましさすらあるな…。#StopGazaGenocideNow
(引用元:X )
普段ラジオでちょっっっとでも妻の話が出るとすぐニュース記事にする各メディア垢、「星野源 新アルバムのティザーに『ガザの虐殺反対』のプラカード」って報道はまだですかね?
— miki (@zukamaru) May 13, 2025
普段ラジオでちょっっっとでも妻の話が出るとすぐニュース記事にする各メディア垢、「星野源 新アルバムのティザーに『ガザの虐殺反対』のプラカード」って報道はまだですかね?
(引用元:X )

このようなメディアへのご意見は、嬉しいです。
弊メディアにおいても、人権・紛争問題をもっと取り上げていきます。
日本ではアーティストが声を上げづらい中、映像で表現して下さった源さん
一方で、SNSには「“デビュー”」(星野源さんが“初めて”声を上げた、という意味ではと思われます。)という声や、「ティザー映像は一瞬だったので、もっと明確に言ってほしい」という声も見られました。
「アメリカでは多くのアーティスト・俳優が声を上げている。しかし、日本や韓国では少ない」と思う方も、少なくないですよね。
しかし、この現象は「声を上げづらい環境にある」ことを表しています。
このことで、アーティストを責めたり(源さんに限らず)、揶揄するのは違うと思います。問題は、環境の方にあります。
そんな中で、源さんは映像という形で表現してくださっています。
源さんは、以前からパレスチナについて発信していました
さらに、過去にも、源さんも様々な形で発信しています。
書店の「星野源選書フェア」でパレスチナに関する書籍を選書
2024年9月、新宿の紀伊国屋書店で「星野源選書フェア」が行われた際に、パレスチナで起きている人権問題を学べる入門書ともいえる良著を選書していました。
【2階文学】
— 紀伊國屋書店 新宿本店 (@KinoShinjuku) September 30, 2024
🌆選書フェア開催!🌆#星野源 さん『いのちの車窓から 2』(KADOKAWA)発売に伴い、発売日の本日から星野源選書フェアを開催✨
なんと!サイン入りポスターを作成していただきました…!🙇♀️🤍
気になるサインは来てからのお楽しみ💭
2F-D17【新刊・話題書】コーナーにて!ny pic.twitter.com/2LtVSYCo6p
上段の1番右側、本のタイトルは
『ぼくの村は壁で囲まれた―パレスチナに生きる子どもたち』(高橋 真樹 著)です。
新聞広告がパレスチナカラー(?)
2024年11月27日の読売新聞 朝刊に、星野源さんの新アルバムリリースと 全国ツアーのお知らせが、見開きで掲載されたことがありました。
赤がベースで、緑の文字。カッコいいですよね。これは、多くの人の目を引きます。
星野源の見開き広告、うおっめちゃめちゃパレスチナカラーじゃん!!!と思ったけど どーなんだろ 偶然かな でもそうだったらうれしいな https://t.co/QfLnLjbbor
— 始条 明 (@AkiraShijo) November 27, 2024
星野源の見開き広告、うおっめちゃめちゃパレスチナカラーじゃん!!!と思ったけど どーなんだろ
偶然かな でもそうだったらうれしいな
(引用元:X )
世界中がガザに心を寄せる今、この配色を見ると、見た人は パッとパレスチナの国旗を思い浮かべますよね。
源さんも、きっと、それは解っておられるのでは、と思うんですよね。



国旗の色は、赤、黒、白、緑の4色です。
新聞広告では、赤がベース、黒が写真、白が紙面の枠、緑が文字となっていました。
そして、これはティザー映像にも入っています。(0:24あたりです)
新聞広告それ自体は「新アルバムリリース・全国ツアーのお知らせ」ですので、新アルバムのティザーに入っているのは、ごく自然なことです。
ただ、カラーは人々の視覚にスッと入ってきますね。
星野源さんのアルバムティザー映像より
読売新聞掲載の 新アルバムリリース・全国ツアーのお知らせ が映ったシーン
(出典:星野源さん公式X)
明確にパレスチナ色、と仰ってはいないですが、私たちにとっては励みになります。
私たちにとってのパレスチナカラーと受け止めて…。
今回、星野源さんが ティザー映像に「STOP GAZA GENOCIDE」プラカードを入れて下さったこと、心から嬉しく思います。
星野源さんの『Gen』は、どんなアルバム?



星野源さんのニューアルバム『Gen』は、源さんの6年ぶりのリリースで、源さんが 大切に育てた曲たちです。
ラジオで、源さんご自身が、版画のように転写されている、生き写しのようなアルバムであることを話しています。
大切に、聴きたいと思います。
(参考:星野源のオールナイトニッポン 2025.5.13 25:00~27:00)
源さんは、コロナ禍を経て、家に居る機会に学んだ作曲方法を加え、曲の制作の仕方が変わっていき、どんどん面白いものに仕上がっていったことを、ラジオで 明かしてくれました。
そのように、丁寧に作りこんで育った曲の数々。
源さんの凹凸みたいなものが そのまま転写されたアルバムとなったのですが、源さんは「あまり解説しすぎないようにしたいな」と言います。
このアルバムには「テーマが2つある」とのこと、
源さんは、「考えずに聴いてくれてもいいし、自分だけの景色を見つけてもらってもいい」と話しています。
(参考:星野源のオールナイトニッポン 2025.5.13 25:00~27:00)
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