「あの頃からわたしたちは」2025年5月25日放送回で、ジンくんと相葉雅紀くんは再会、2人は今回、京都で交流をあたためました。
相葉くんは、ジンくんがラーメン好きなことを知り、とあるラーメン屋さんに案内しています。
そのラーメン屋さんとは、ヴィーガンレストランでもあり、アートでもあり…
相葉くんが選んだ素敵なお店について、そして 2人が食べたメニューも、ご紹介していきます。
ジンくんと相葉くんが行った店は「Vegan Ramen UZU Kyoto」
相葉くんが、ジンくんをご案内したのは、「Vegan Ramen UZU Kyoto(ヴィーガンラーメン ウズ キョウト)」です。
Vegan Ramen UZU Kyoto
住所:京都府京都市中京区梅之木町 146
営業日: 日・月・火・金・土
定休日:水・木曜日
営業時間
昼の部:12:00〜14:45(最終入店13:30)
夜の部:17:30〜21:45(最終入店20:30)
※ Instagramで最新情報をご確認のうえ、京都店 予約ページにて予約してください。
※お料理は、コースのみ
※席の指定は、出来ないとのことです。
※香水を使用している方は、入店を断られる場合があります。
惜しむらくは、「安全管理上、6歳以下のお子様の入店が不可」とのこと。
「食とアート、一緒に 味わえるお店」(by 相葉くん)
入店すると、大きなアートが2人を出迎えます。
これはチームラボの「反転無分別( Black in White)」というインスタレーション作品。
店主の片岡 良さんは、「壁も鏡張り、テーブルの天板もミラー仕立てになっているので、作品と自分の境界線がない」といいます。
大きな壁一面に展示された作品が、お客様の座るテーブルにも映し出され、作品の世界の中で、お料理を楽しめます。

なるほど 食も、地球から命を頂いている
そして、「世界」にも、境界なんてなくて、すべては繋がっている、循環している…
人間も、その一部である
それを感じてほしい ― そんなお店の想いが込められているように、感じました。
相葉くんは「食とアート、一緒に味わえる」お店だと表現していました。
アート作品「反転無分別」に触れて
「反転無分別」は、並行移動しているものが、意識によって、どちら回りにも見える作品です。
見る人によって 左回りに見えたり、右回りに見えたりするのですが、意識を変えてみると、最初は「左回り」に見えていたものが「右回り」に見え始めたりして、面白い!
最初は、ジンさんも相葉さんも、「左回りに見える」と、意見が一致していました。
店主の片岡さんが「意識を変えて頂くと、どうですか?」と声をかけると、あら不思議! 相葉さんは「逆に回り出した」と言います。



一方、ジンさんは「左にしか回らないな」と言い、2人は爆笑。
(テレビ放送を見ていた筆者も、「逆回り」を見ること叶わず、でした。笑)
片岡さんは、この作品について、「答えはない」と言います。
「正解」は無く、それぞれに、見え方、感じ方があっていい。それを楽しむことができる空間です。
ミシュランガイド「Vegan Ramen UZU」のページ
ミシュランガイドでは、「Vegan Ramen UZU」を、このように紹介しています。
Vegan Ramen UZUの理念「地球に優しい食」チームラボの哲学「自然と人、人と人のつながり」をテーマにしたアート空間が食と融合する。
墨書が壁と黒いテーブルに左右反転するデジタルアートは自然と食の調和、森羅万象に通ずる。
同じ食卓で食事をすることも、人類の共存共栄のようでもある。
(引用元:ミシュランガイド )
Vegan Ramen UZU Kyotoは「ミシュラングリーンスター」に選ばれた店
Vegan Ramen UZU Kyotoは、2025年の「ミシュランガイド京都・大阪 2025」にて、世界で初めて、ラーメンジャンルとして「ミシュラングリーンスター」に選ばれた店です。
「Vegan Ramen UZU Kyoto」は、Veganの店名で分かるように、植物性食材のみで、ラーメンの味を創り出しています。
例えば、スープ。羅臼昆布や国産椎茸をベースに、味噌、白胡麻ペースト、オーツミルクなどでコクを出しています。
具材は、野菜や茸などで、食感や香り、奥深さを出していきます。
食材は、全て化学調味料無添加。
なお、スープで使用した食材も 別のお料理へとリメイクされ、食品ロス削減の工夫もされています。
(参考:Vegan Ramen UZU公式サイト/ KYOTO VEGAN 2025.4.7 )
Vegan Ramen UZU公式サイトには、このような理念が書かれています。
「地球の上に生きる」ことを想い、私たちが生きている自然環境との繋がりを感じながら、食すこと、さらには生きることと向き合えるような、そして生きることを大いに讃歌できる食体験を模索していきたいと思います。
(引用元:Vegan Ramen UZU公式サイト)
「ミシュラングリーンスター」の基準について
「ミシュラングリーンスター」の条件として、ミシュラン公式サイトでは、このように定義しています。
細かな条件はありません。ミシュラングリーンスターのレストランは、それぞれ工夫を凝らし、独自の取り組みをしています。
ただ一つ言えるのは、それらサステナブルなアクションは、食事をとおしてゲストが体感でき、周りに影響を与え、模範的である必要があります。
(引用元:Michelin Guide Magazine )
「ミシュラングリーンスター」の取り組みが、どんどん認知され、広がっていくといいですね。
ジンくんと相葉くんが食べたメニュー
ジンくんと相葉くんが食べたメニューは、「UZU Signature Course(7,700円)」です。
「UZU Signature Course」
ウェルカムドリンク
前菜2種
ラーメン
デザート
ウェルカムドリンク(ほうじ茶コンブチャ)
ジンくん、相葉くん、先ずはドリンク(ほうじ茶コンブチャ)で乾杯。
最初から、健康に良さそう!
これは、期待大ですね。



ドリンクは、日本酒 、ビール、和コンブチャ、お茶 から選べます。
前菜①ナッツと味噌のヴィーガンチーズと八ツ橋
続いて前菜の「ナッツと味噌のヴィーガンチーズと八ツ橋」
チーズはヴィーガンチーズ。
そして、京都ならではの「八ツ橋」の創作料理、一品目から、ワクワクします。
手でつまんで、パクッといける前菜です。
食べると、八ッ橋がサクサク、チーズと味噌の香り、ナッツの食感が たまりません。
ジンくん 相葉くんも、一口でパクリ。
(2人とも)「う〜ん!(美味しい)」
ジンくん「アートですね」
相葉くん「色んな味が複雑に絡まりあっている。美味しい」
ジンくん「ホントに美味しいですね」
相葉くん「ちゃんと、こういうの(盛り付け)もさ、アートだよね。木の枝とかあったりしてさ」
飾りの 小枝を眺めるジンさん。
相葉さん「それ食べれないよ」
ジンくん「(笑)그건 저도 알아요(それは僕も知っています)」
2人(笑)



2人のやり取り、なごみますね~。
ジンさんは、ほぼ日本語でコミュニケーションされていて、
相葉さんは、なるべくゆっくりな日本語で話すことを実践されていました。
お二人の、相手への気遣いが 素敵でした!
前菜②海苔巻き
前菜 二品目は、海苔巻きです。
海苔巻きの具材は、赤酢のシャリ、枝豆、わさび、山椒、椎茸の佃煮、ガリ、大葉、エディブルフラワー。
スプーンで、具材を混ぜて、海苔に巻いて、いただきます(海苔1枚に対して、酢飯の半分を巻くのが、丁度良い量)。
相葉くんとジンくんは…2人同時に「う〜〜ん!」「美味しい」
これは、美味しそうですね!
相葉くん「シソがすごい効いてて爽やかな味がする」
ジンくんが「韓国料理にはシソは使わないです」と言うと、相葉くん、「あぁ〜、そうなんだ。だいじょぶ?苦手じゃない?」と気遣ってくれていました。ジンさんは、大丈夫です、と。



番組内では、そんな相葉くんの優しさが、随所で見られました。
ラーメン(醤油&蓬の発酵液 or 辛味噌&酒粕)
コースのメインであるラーメンは、醬油と味噌の2種類から選べます。
相葉くんは「醤油&蓬の発酵液」を選びました。
メインの出汁は昆布で、優しいお味です。
相葉くん「すごい優しい味なんだけど、深いっすね。旨みがすごい。」
ジンくんが選んだのは「辛味噌&酒粕」です。
ジンくん「う~ん!」「お肉が入っていないというのが信じられないくらい美味しいです。」
味噌ラーメンの出汁は、昆布と椎茸の出汁が半分、オーツミルク半分。スープの辛みは、主に豆板醬を使っています。
ジンくんが、隣でフーフーしながら味噌ラーメンを食べていると、相葉くんが何かに気付きました。
「麵も違うんだ、味によって。」
相葉くんの言う通り、醬油は細め、味噌は太めで平らな麺です。



それぞれのスープに、1番美味しい麺を合わせているんですね!
相葉くんとジンくんは、「一口食べる?」「相葉さんも」と、2人で仲良くシェアしていましたよ。
相葉くん「(店内が)ちょっと暗いし、より食べ物に集中する環境だな、って思った。」
ジンくん「言われてみれば、そうですね。(相葉さんは)天才ですか?」
相葉くん「そうなの。俺ね、天才なの」
ジンくん「ああ天才ですね~!ああスゴ~い」



ジンくんも、相葉くんも、さすがバラエティーのプロですね~!
お2人の、ほんわかとした雰囲気にも癒されます。
デザート(きな粉アイスクリーム)
コースのラスト、デザートは「きな粉アイスクリーム」です。
(番組内では、お2人がデザートを堪能するシーンは見られなかったのですが…デザートについても、紹介します。)
きな粉とあんこを主役にしたスイーツブランド「QINA&Co(キーナ アンド シーオー)」さんのオリジナルきな粉「QINA THE POWDER」(北海道産大豆 100%)を原料に使っています。
アイスクリームの下に敷かれた、たっぷりの黒蜜も 黒糖から炊き上げた自家製。
こだわりのヴィーガンアイスクリームは、京都のアイスクリーム専門店「Picaro*eis(ピカロアイス)」と協同開した逸品です!



以上は、2025年5月現在のコースメニューです。
メニューは、季節などにより、変わっていくと思われますので、ご予約の際、お店に ご確認ください。
アレルギーに関しては、以下の通りです(2025年5月現在)。
下記の食材を避けるリクエストに関しては対応致しかねますので、予めご了承ください。
※使用している食材
小麦(グルテン)、カシューナッツ、ごま、大豆、みりん
椎茸、昆布、枝豆、わさび
五葷(にんにく、玉ねぎ、ねぎ)
上記以外でアレルギーをお持ちの方は、ご要望欄にご記入ください。(引用元:Vegan Ramen UZU Kyoto 予約ページ )
小麦粉やナッツ類のアレルギーをお持ちの方は多いと思われますが、現在(2025年5月現在)は(それらのアレルギー食材に対応する)別メニューの提供はありませんので、ご注意ください。



しかし今回、UZU さんのコンセプトや、サスティナブルな取り組みを知った筆者は、
もしかしたら、小麦やナッツアレルギーをお持ちの お客様用メニューも、今後開発されるのではないか…と、密かな期待を抱いています。
「Borderless World」、境界のない世界。お客様の「食の体験」への追求。
植物性の材料だけで この味を構築された(スゴいですよね!)UZUさんですゆえ、アレルギー対応食も創造する可能性があるのではないか…と。
(※あくまでも筆者の「想像」です。)
チームラボとのライブについて語る相葉くん
相葉くんは、番組の中で ジンくんに、かつてチームラボと一緒にステージを創ったことをお話ししていました。
嵐のデビュー20周年のツアー「ARASHI Anniversary Tour 5×20」(2018年11月~2019年12月)の中で、チームラボとのコラボが素晴らしく、当時 大きな話題を呼びました。
このコラボでは、映像と5人の動きがリンクし、歌と相互作用する 圧巻のステージを創り出しました。
今回の嵐ライブはチームラボ演出なんだ😃 pic.twitter.com/WxklxM6zW6
— kojinmariko (@kojinmariko) July 11, 2019
松本潤くんが 演出を手掛けていますが、「あたたかさ」を1番大切にしていたといいます。
(松本潤さん)「技術がすごいってことよりも、あったかくなるってことが最重要だと思っていて」
(引用元:47ニュース 2020.2.27 )



『果てない空』の、漢字が降ってくるという演出の中で、二宮くんが(降ってくる漢字の映像である)「空」を掴むシーンも、感動を呼びました。
相葉くんが、ジンくんに「チームラボ行ったことありますよ。嵐のライブとチームラボが組んでやることもあって」
「あの(映像作品が映し出される)ステージの前で、5人が歌って」と、嬉しそうに 懐かしそうに 話していたのが印象的でした。
それを聞いたジンくんも「僕もそういうの、一度やってみたいです!」と…。



また、番組内では、相葉くんとジンくんが音楽でコラボしよう、という話で盛り上がっていました!
お二人のこと、この約束は、いつか絶対に叶えることでしょう。
ちなみに、ジンくんと同じBTSのテテ(V)さんは、2023年に来日した時、チームラボ プラネッツを訪れていました。
相葉さんは今回、ご自身も知らなかった 京都の魅力・素敵な場所を勉強して、ジンくんをご案内してくれました。
あの頃からわたしたちは
— 放課後駄菓子バーA-55 京都四条河原町店 (@a55kyoto) May 22, 2025
【2人だけの京都旅】
素敵なご縁をいただき
嵐の相葉くん、BTSのジンくんに
当店へお越しいただきました!!
素敵な旅の全編、
5月25日14時の放送楽しみにしております😆#嵐#相葉くん#BTS#Jinくん#あの頃からわたしたちは#特別編#京都#京都旅… https://t.co/WHEzKPKUo8 pic.twitter.com/lpPd3k6J28
「Vegan Ramen UZU Kyoto」のほか、駄菓子屋「放課後駄菓子バーA-55」を訪れたり、フォーシーズンズホテル京都の「積翠亭(しゃくすいてい)」で茶道体験をしたり…
2人は 楽しい時間を過ごしながら、ビッグアーティストが抱える共通の想いや、メンバーへの想いを語り合い、より絆を深めました。
次にお2人が再会する時は、プライベートでゆっくり会えますように…。
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