ジョングクさんアルバム『GOLDEN』のプロデューサー、ソングライターは誰?

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ジョングクさんのソロアルバム『GOLDEN』が、いよいよ、11月3日(金)にリリースされます!

フィーチャリングで参加しているアーティストはもちろん、プロデュースしているメンバーがすご過ぎる!と話題ですよね。

今日は、『GOLDEN』楽曲プロデュース・制作を手掛けた方々を紹介していきます。
(※『GOLDEN』に携わった方 全員を掲載してはおりません。ご了承くださいませ。)

目次

GOLDEN』プロデュース・楽曲制作に携わった方々

BIGHIT MUSIC公式Xより

Shawn Mendes

まずは、20歳の時に、TIME誌の「2018世界で最も影響力のある100人」に選ばれたことのある、Shawn Mendesさん。

【Shawn Mendesさんプロフィール】

生年月日:1998年8月8日

出身地:カナダ オンタリオ州トロント

職業:シンガーソングライター

ジャンル:ギターの弾き語りを中心としたスタイル。ポップ、アコースティック、フォーク・ポップなど

Shawnは、デビュー・アルバムから3作連続、全米アルバム・チャート「Billboard 200」で首位を獲得しています。

Shawnの楽曲の中から、『Life Of The Party』をご紹介します。(2014年6月25日リリース)

We don’t have to be ordinary 「普通」でなくてもいいんだ

Make your best mistakes 全力で間違えてもいいんだ

‘Cause we don’t have the time to be sorry 悔やんでる時間なんてないんだ

So baby be the life of the party パーティーの主役は君さ

周りの言う事なんて気にしないでいいよ、あなたらしく生きていいんだよ、というメッセージが込められていて、勇気づけられる歌です!

Shawnは、2014年と2015年、世界中の若者に社会変革への参加を促す非営利団体 「DoSomething.org」で、Notes from Shawnというキャンペーンを行っています。彼のキャンペーンは、彼の最初のシングルLife Of The Partyの歌詞にインスパイアされたもので、自己嫌悪・うつ状態などの人たちに向けてメッセージを送る活動でした。

Shawn Mendes – Life Of The Party (Official Lyric Video)

Shawn Mendesさん公式YouTubeより

2014年だけでも、53,349 人の若者が、見知らぬ人たちに向けて 257,033 通の元気を与えるメッセージを、自分たちのコミュニティに貼り付けました。(参考:TeenVOGUE 2015.8.13 より)

「僕のファンにお願いしていたのは、付箋紙に “You rock “とか “You’re amazing “とか、誰かのためになるようなことを書いて、学校のロッカーに貼ってもらうこと。」

「たとえそれが不特定多数の人であったとしても、それを読んで自分に宛てたものだと思ったとしても、たとえそれが誰からのものなのか知らなかったとしても、誰かの一日を楽しくするものなんだ。」

(参考:SAMARITANMAGU 2015.11.11 より)

Shawnはまた、ガーナに学校を建設する資金を集めるために(オンラインで)募金活動を行ったり、様々なボランティアに関わっています。(参考:SAMARITANMAGU 2015.11.11 より)

続いて、2018年3月リリースの『Lost In Japan』をご紹介します。
Japanというキーワード、気になりますね。

遠く日本にいる恋人を思い、その気持ちを歌う切ないラブソングです。

曲の中に、こんなフレーズがあります。

I’m a couple hundred miles from Japan, and I 僕は日本から何百マイル離れたところにいて

I was thinking I could fly to your hotel tonight 君が泊まっているホテルに飛んでいけないかな

Lost in は「迷子になる」という意味の他に「没頭している」「物思いにふけっている」という意味でも使われます。

『Lost In Japan』のタイトルは、「迷子」と「彼女に対する思い」をかけた言葉なのかもしれませんね。

Shawnは、この曲を作ったきっかけについて「この国(日本)で道に迷っている夢を見て、翌日目が覚めたら、クールなピアノのパートがあって、曲が生まれたんだ」とメンデスはbillboardに語っています。カバー・アートには、日本の国花である桜の花を選んだそうです。(参考:News Radio 810 & 103.1 WGY 2018.3.23 より)

Shawn Mendes “Lost In Japan” (Audio)

Shawn Mendesさん公式YouTubeより

Shawn Mendes, Zedd – Lost In Japan (Original + Remix)

Shawn Mendesさん公式YouTubeより

Shawnは昨年(2022年)、「ライターズ・ブロック」に苦しんだ経験があります。

ライターズ・ブロックとは、頻繁に作品を書いている人に起こる現象で、それまで書けていた文章が、突然書けなくなってしまう症状です。
(初心者が執筆に悩んだりすることとは違い、普段は自然と出来ていたものが、突然書けなくなることを指します。)

多くの場合、ストレスに起因し、休めば回復することがほとんどです。

メンタル・ヘルスに集中するために、予定されていた北米/欧州ツアーを延期し(その後キャンセル)、休養されていました。

休養を経て、今年2023年6月9日、『WHAT THE HELL ARE WE DYING FOR ?』をリリース。この楽曲は、音楽活動への復帰を記念するものになりました。

WHAT THE HELL ARE WE DYING FOR ?

Shawn Mendesさん公式YouTubeより

Shawnは、リリース日当日である6月9日、Twitter(X)で「(この曲は)昨日の朝、ニューヨーク州北部の友達とこの曲を書き始めて、ほんの数時間前に完成したばかりです。リアルタイムで皆さんと共有することが、私にとってとても重要だと感じました♥♥」と、コメントしていました。

Shawn Mendes公式Twitter(X)より

昔のように愛せなくなってしまったら

昔のように気にかけられなくなったら

昔のように傷つかなくなってしまったら

僕らはいったい、何のために死にゆくのだろう

大切な人との愛だけではなく、人生の大切なことを 生きることの意味を 生きるうえで大切なことを 素敵な歌です。

この曲が発表されたのは、カナダの山火事によりニューヨークのスカイラインに煙が立ち込めた直後だったことから、Shawnは、曲紹介のポストに続けて カナダ赤十字社のリンクを貼り、多くの人に呼びかけもしていました。

【Shawn Mendes Twitter(X)での呼びかけ】

カナダ赤十字社にも寄付しています。このリンクにアクセスして詳細を確認するか、可能であれば寄付してください♡

https://twitter.com/ShawnMendes/status/1667020929518428160
Shawn Mendes公式Twitter(X)より

Shawn自身も、カナダ赤十字社へ寄付をしています。

Shawn Mendesさんは、『GOLDEN』では、7曲目『Hate You』の楽曲制作に参加しています。

Ed Sheeran

https://twitter.com/edsheeran/status/1751995059501768907
Ed Sheeran公式Xより

【Ed Sheeran プロフィール】

生年月日:1991年2月17日

出身地:England(イギリス)West Yorkshire 州 Halifax 生まれ・Suffolk 州 Framlingham 育ち

職業:シンガーソングライター、音楽プロデューサー、ギタリスト、俳優

ジャンル:ポップ、フォークポップ、ソフトロック

11歳頃から曲を書き始めます。
Sheeranのデビュー アルバム 『+ (Plus) 』(2011年9月リリース)は、英国アルバム チャートで 1位になりました。

Ed Sheeranは世界中で 1 億 5,000 万枚以上のレコードを販売しており、世界で最も売れている音楽アーティストの 1人です。

Ed Sheeranは、Andrew Wattとも、コラボしています。

『2 Step』は、WattLouis BellDavid HodgesEd Sheeran作詞作曲している曲です。

Ed Sheeran – 2step (feat. Lil Baby) – [Official Video]

Ed Sheeran公式YouTubeより

こちらのMVは、ウクライナの首都キーウで撮影されたものです。

撮影されたのは、ロシア軍がウクライナ侵攻を始める前でした。

Ed Sheeranは、昨年(2022年)4月、Instagramに『2step (feat. Lil Baby)』の動画をシェアした際に、このようなメッセージを寄せています。

‶We filmed the 2step video last year in Kyiv and although it was my first time there, I quickly loved the people and the place. There was no sign of the horror that was to come to Ukraine and my heart goes out to everyone there. The video comes out on Friday this week and proceeds from the YouTube streams will go to the DEC’s Ukraine appeal x″

「昨年、キーウで『2step』ビデオを撮影しました。キーウを訪れるのは初めてでしたが、すぐに人々とこの場所が大好きになりました。 ウクライナに訪れるであろう恐怖の兆しは全くなく、現地の皆さんに心よりお見舞い申し上げます。 このビデオは今週金曜日に公開され、YouTube ストリームからの収益は DEC のウクライナアピールに寄付されます。」

Ed SheeranさんInstagram 2022.4.19 より

「DEC」とは、Disasters Emergency Committee(災害緊急委員会)です。

『2step』MVのYouTubeでの配信による収益は、DEC の Ukraine Humanitarian Appeal(ウクライナ人道支援アピール)に寄付されました。

Ed Sheeranは、ウクライナのバンドグループAntytilaとコラボし、『2 Step (feat. Antytila)』を発表しています。

АНТИТІЛАさん公式YouTubeより

こちらのMVでは、平和な頃の風景と、戦争により破壊された光景との時間の対比が表現されています。

涙があふれてきます。一日も早く平和が訪れることを、願ってやみません。

Antytilaは、この秋(2023年9月~10月)の アメリカ・カナダでのライブによる収益を、救急キットに充てたいとしていました。

https://twitter.com/antytila_offic/status/1684631970897141762
Antytila公式Twitter(X)より

Ed Sheeranさんは『GOLDEN』5曲目『Yes or No』の制作に参加しています。

Blake Slatkin

【Blake Slatkin プロフィール】

生年月日:1997 年 10 月 16 日生まれ

出身地:アメリカ カリフォルニア州ロサンゼルス

職業:レコードプロデューサー、ソングライター

Slatkinは、10歳でギターを弾き始め、 16 歳でプロデューサーのBenny Blancoのもとでインターンシップを開始しています。

Blake Slatkinは、先日10月20日にリリースされた『TOO MUCH』のプロデューサーとソングライターをつとめています。

The Kid LAROI, Jung Kook, Central Cee – TOO MUCH (Official Video)

Slatkinは、BTSのコラボ楽曲では『Bad Decision』も手掛けています。

2022年8月5日にリリースされた この曲は、Benny blanco(アメリカのレコードプロデューサー)、BTSのジン、ジミン、テテ、ジョングク、Snoop Dogg(アメリカのラッパー)が歌う「一緒に過ごしたい愛する人について語る 陶酔的で軽快なダンス・トラック」です。

Bad Decisions』は74か国・地域で iTunesトップソングチャートで1位を獲得しています。

benny blanco, BTS & Snoop Dogg ‘Bad Decisions’ Lyric Video

BANGTANTV公式YouTubeより

Benny blancoさんのMVが話題になりましたね!

Benny blancoは、この時「韓国には行ったことがないけれど、必ず行ってみたい。韓国のファンの皆さんを愛しています。」と言っていました。

benny blanco, BTS & Snoop Dogg – Bad Decisions (Official Music Video)

Benny blanco公式YouTubeより

Benny blancoは「ASK ANYTHING」インタビュー内で、『BAD DECISIONS』のMVはBTSとARMYへの賛辞だったと言います。コンサートに参加した際にBTSの素晴らしさ、そしてエネルギー、情熱、そして彼らへの私たちの気遣いを見て、とても光栄だったからだと語っています。(引用元:CarolyneさんXより)

https://twitter.com/mhereonlyforbts/status/1567105658457145349
Twitter(X)より
https://twitter.com/tata123mimi/status/1555412279872458753
Twitter(X)より

Slatkinは、The Kid LAROI Justin Bieber『Stay』のプロデュースも手掛けています。

2021年7月にリリースされ、Billboard Hot 100 で初登場 3位となり、8月14日には 1 位に上昇、この曲は150万ユニットを売り上げ、2021年の夏ソングのタイトルを獲得しました。

Slatkinは、『Stay』の成功の秘訣について、こう語ります。「これは、友達との協働作業、愛する人たちと仕事をするという究極の例です。」
(引用元:Variety 2021.9.29 より)

Slatkinは、2020年のCOVID-19のパンデミック中に、長年のコラボレーターであるThe Kid Laroi、Lil Nas X、 Omar Fedi、24kGoldnと一緒に仕事をしています。

Sam Smith, Kim Petrasの『Unholy』の作詞作曲にも、参加しています。
Sam Smith, Kim Petras – Unholy (Official Music Video) Sam Smith公式YouTubeより)

GOLDEN』では、Cirkutと共に、5曲目『Yes or No』をプロデュースしています。

Andrew Watt

Andrew Watt プロフィール】

生年月日:1990年10月20日

出生名:Andrew Wotman

出身地:アメリカ ニューヨーク州グレートネック

職業:レコードプロデューサー、シンガー、ソングライター、ギタリスト

Andrew Wattは、Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー)、Miley Cyrus(マイリー・サイラス)、Post Malone(ポスト・マローン)、Camila Cabello(カミラ・カベロ)、Lana Del Rey(ラナ・デル・レイ)、Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン)、Pearl Jam(パール・ジャム)、Iggy Pop(イギー・ポップ)など数多くのアーティストのヒットアルバムやシングルをプロデュースしてきました。


ジョングクLattoのシングルSevenは、Cirkutとともに、共作・プロデュースしています。

彼は2021年3月に、グラミー賞の非クラシック部門最優秀プロデューサー賞を受賞しています。

2022年から、Wattは、Eddie Vedder(エディ・ヴェダー)のソロ・ショーのためのツアーバンド「Earthlings(アースリングズ)」のギタリストもつとめています。

(参考:consequence 2023.12.12 より)

Eddie Vedder(エディ・ヴェダー)が結成したバンド Earthlings(アースリングズ)には、Andrew Wattの他、ドラムでChad Smith(チャド・スミス)、ベースでChris Chaney(クリス・チェイニー)、ギターでJosh Klinghoffer(ジョシュ・クリングホッファー)も参加しています。

Wattは、長年のコラボレーターであるPost Maloneと『Wrapped Around Your Finger』でタッグを組んだり、The Kid LAROI(『Thousand Miles』)やEd Sheeran(『2 Step』)との仕事を通じて、今日の音楽のジャンルレスな世界において Wattの多彩なスタイルは、さらにその経歴を広げました。
(参考:consequence 2023.12.12 より)

Chad Smith(チャド・スミス)はWattについて、こう話しています。

Andrewは触媒なんだ。

彼は、すべての惑星がその周りを回る太陽のような存在だ。
彼はChili Peppers(チリペッパーズ)が大好きで、Pearl Jam(パール・ジャム)が大好きなんだ。だからEd(Eddie Vedder)と仕事をする機会は、若い彼にとって夢のようなことなんだ。

Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー)のプロデュースから、Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン)のレコーディングまで、彼は何でもできる。

彼はあらゆる音楽が大好きで、それを生きがいとしている。

(参考:billboard 2022.2.10より)

以下の動画は、Fender社による「A Day in The Studio with Andrew Watt(アンドリュー・ワットのスタジオでの一日)」。

Andrew WattChad Smithが、スタジオで、1 日で新曲をゼロから作成していくという、貴重な動画です。レコーディング・エンジニアには、Paul LaMalfa

Andrew WattのギターとChad Smithのドラムの音楽での‶会話″が圧巻です!何よりも、お2人、本当に楽しそうに曲を作っていくんですよね。

A Day in The Studio with Andrew Watt | American Acoustasonic Jazzmaster | Fender

Fender公式YouTubeより

Cirkut

Cirkut プロフィール】

生年月日:1986年4月23日

出身地:カナダ オンタリオ州 トロント

職業:レコードプロデューサー、ソングライター

ジャンル:ポップR&Bヒップホップ

【共同プロデュースや、共同作曲を手がけたアーティスト】
Katy Perry(ケイティ・ペリー)、Becky G(ベッキー・G)、Ava Max(アヴァ・マックス)、Nicki Minaj(ニッキー・ミナージュ)、R. City(R.シティー)、The Weeknd(ザ・ウィークエンド)、Ciara(シアラ)、Pitbull(ピットブル)、Britney Spears(ブリトニー・スピアーズ), Ne-Yo(ニーヨ)、Rihanna(リアーナ)、 Adam Lambert(アダム・ランバート)、B.o.B、Marina and the Diamonds(マリーナ・アンド・ザ・ダイアモンズ)、will.i.am(ウィル・アイ・アム)、 G.R.L. 、Juicy J(ジェシー・J)など多数!

Cirkutが作曲・プロデュースした曲は、
ジョングクLattoSeven(『Seven』は Andrew Wattと共作、プロデュースしています。)
Katy Perryの『Part of Me』、『Roar』、『Dark Horse
Miley Cyrusの『Wrecking Ball』など。

Seven』は、Spotify 史上、男性アーティストの初日ストリーミング数の最多記録を樹立しています。

Katy Perryのシングル『Part of Me』は、全米シングルチャート初登場1位を記録しています。

Cirkutは、The weeknd のアルバム『Starboy』のプロデュースで、2018年グラミー賞最優秀アーバン・コンテンポラリー・アルバム賞を受賞します。

また、The weeknd の『Die for You』、SamsmithKimpetras の『Unholy』で、ASCAP Pop Awards も受賞しています。
(※ ascapは、米国作曲家作詞家出版者協会(American Society of Composers, Authors and Publishers)は、アメリカ合衆国における音楽の権利保護を目的とした非営利の演奏権管理団体です。)

Unholy』は、先ほど、Blake Slatkinのトピックでも出てきた曲です。SlatkinCirkutと共に『Unholy』の作詞作曲に参加しています。(Sam Smith, Kim Petras – Unholy (Official Music Video) Sam Smith公式YouTubeより)

Sevenを手掛けたAndrew Watt(アンドリュー・ワット)さんとCirkut(サーキット)さんは、『GOLDEN』でも、メイントラックの4曲目『Standing Next to You』をプロデュースしています。
Cirkutさんは、5曲目『Yes or No』、7曲目『Hate You』もプロデュース。

Jessica Agombar

Agombarは、ソングライティングに本格的に取り組む前は、イギリスの5人組ガールズグループ「Parade」で数年間、活動しています。Paradeは、2011年に2枚のシングル『Louder』、『Perfume』をイギリスのトップ40にランクインさせました。

David Stewart

David Stewartは、Simply Red のサポート・バンドとしてイギリス全土でドラムを叩き始め、15のアリーナで演奏しました。その後、ギターを弾くようになり、イギリス人シンガー・ラッパー・プロデューサーであるExampleと共に世界中でツアーを行い、500回以上のライヴをしています。

Stewartがプロのライターへの道を本格的に歩み始めたのはアトランタでした。そこで2年間を過ごした後、イギリスに戻り、若手や新進気鋭のアーティストたちの作曲やプロデュースに携わります。

(参考:MUSIC BUSINESS WORLDWIDE 2020.9.22RollingStone 2020.8.26 より)

💜Jessica Agombar(ジェシカ・アゴンバー)さんとDavid Stewart(デイビッド・スチュワート)さんは、共同で、BTSの『Dynamite』のプロデュース、作詞作曲を手掛けました。

『Dynamite』を共同制作した時、お2人、大部分はZoom通話で曲作りを行ったそうです(当時はコロナ禍でした)。
Agombarは「私とDavidにはテレパシーがあり、よく一緒に仕事をしているので、(Zoomでの共同作業は)とても簡単でした。」と言います。

Agombarは、2020年の billboardのインタビューで、Davidとの仕事について、こう話していました。

(Agombarさん)
Davidとは、同じ仕事に対する倫理観、同じポジティブなエネルギーを持っていると感じます。
私たちは残りの人生、毎日素晴らしいアーティストと仕事をしたいと思っています。

クリエイティブな仕事というのは、時に浮き沈みが激しいものですが、Davidは私とまったく同じ頻度で、”さあ、仕事をしよう、最高の一日を過ごそう “という感じでした。

それが私たちを引き寄せているんだと思います。一日中笑いながら仕事をする。最高に楽しいし、一日の仕事とは思えません。″

引用元:billboard 2020.9.17 より
https://twitter.com/JessicaAgombar/status/1301551338829090817?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1301551338829090817%7Ctwgr%5E6362a3b00b5a35665f3627079d014d1dfa1d6525%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fsekatobi.info%2F2021%2F01%2F19%2Fwho-created-the-song-dynamitesang-by-bts%2F
Jessica Agombarさん公式Twitter(X)より

Agombarは当時、Twitterで ARMY(BTSファン)のツイートを全部チェックしたんだそう!
「BTSのようなファンベースに出会ったことはありません。BTSのファンは本当に素晴らしいし、巨大な家族のよう。」
「この時、みんなポジティブで高揚感のあるものを歌っていて、彼らのツイートを見て、”ワオ、ファンベースは文字通りこのバンドの A&R や PR をやっているんだ “と思ったんです。」とARMYについて語っていました。
(参考:billboard 2020.9.17 より)

Agombarさんの言葉、嬉しいですね💜


David Stewart(デイビッド・スチュワート)さんは、『GOLDEN』で、1曲目『3D(feat. Jack Harlow)』、9曲目『Too Sad to Dance』と10曲目『Shot Glass of Tears』をプロデュースしています。

Jessica Agombarさんは、10曲目『Shot Glass of Tears』でDavid Stewartさんと共に、楽曲制作に携わっています。

Agombarさんは10月31日、「金曜日に発売…『Shot Glass of Tears』をとても誇りに思っています」と、ポストしていました。

https://twitter.com/JessicaAgombar/status/1719155601379582406
Jessica AgombarさんTwitter(X)より

こちらのリプ欄で、ファンが「Congratulations! Can’t wait to hear the full song(おめでとうございます!曲全体を聞くのが待ちきれません)」とコメントすると、Agombarさんは「Thankuuuu I’m excited for you all to hear it(ありがとうございます、皆さんに聴いていただけると嬉しいです)」とリプライされていました。

別のファンへも「Can’t wait to hear what you think💜(ご意見をお聞きするのが待ちきれません💜)」とお返事が。(優しい!)
どんな曲か、楽しみです!

【11月4日追記です】

Jessica AgombarさんX(Twitter)より

『GOLDEN』がリリースされた11月3日には、AgombarさんのXにARMYの皆さんからお祝いのコメントが寄せられると、Agombarさんは「Thankyou so much」「Thankyou darling」と、ARMYさんたちへリプライされていました💜

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『GOLDEN』トラックリスト

『GOLDEN』トラックリストはこちらです。

多くの 魅力的なプロデューサー・ソングライターが手掛けるアルバム『GOLDEN』のリリース、本当に楽しみですね!

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