「バチェロレッテ 3 」EP.1で、チェン ジャックさんが、亜樹さんのために用意したワイン。手描きのラベルが可愛くて素敵でしたよね!
チェンさん、このワインには「仕掛けがあって」とインタビューで明かしてもいましたね。
でも、タイミングがなくて、本編ではせっかくのワインを開けられなかったんですよね。
その「仕掛け」が何だったのか、私たち視聴者も気になるところです。
チェンジャックさんは、その「仕掛け」について、SNSで明かしていましたので、お伝えしていきます。
パーティーでなかなかタイミングが合わず…
ファーストインプレッションで、チェンさんは、亜樹さんをイメージしたワインを用意しています。
インタビューでは「(ワインボトルに)仕掛けが1つあって、それもおそらく喜んでもらえるかなと思うので、カクテルパーティーの最後とかに、もう一段階 驚かせようかなと思っています。」と話していたチェンさん。
カクテルパーティーで、亜樹さんと話せるチャンスを待っていたチェンジャックさんですが、なかなかタイミングが来ませんでした。
ようやく、水上さんと亜樹さんと 3人で話せるチャンスが来たのですが、ワインの仕掛けについて説明しかけたところで、無情にもベルが鳴ってしまいます。
筆者も「がんばれ~」と念を送っていたので、ベルが鳴った時は「ああ~(残念)」と声が出てしまいました。
チェンさんがファーストインプレッションで用意したワイン
先ずは、チェンさんが亜樹さんのために用意したワインを見てみましょう。
チェンさん、「亜樹さんをイメージしたラベルを描いてきました。宇宙をイメージしていて、下が、宇宙から見た地球なんです。」と話しています。
絵を描いたのは小学校以来とのことでしたが、すごく可愛く素敵なラベルに仕上がっていますよね!
「Château AKI」(シャトー アキ)、ワインの名前に亜樹さんの名前が入っていますね!
そして「Appellation Universe Controlee」(アペラシオン・ユニバース・コントローレ)とあります。
【Appellation d’Origine Controlee とは?】
フランスにはAppellation d’Origine Controlee (アペラシオン・ドリジヌ・コントローレ)(原産地統制呼称)という法律があります。
略して「A.O.C.」。
フランスの農産物や酪農品などを国が保証するために与える認証制度です。
ワイン、ブランデー、ラム酒などのお酒、乳製品、野菜、果物、家畜として飼育される鳥などが認定されています。
(参考:ENOTECA online より)
認定されたワインのラベルには「Appellation(d’Origine)Contrôlée」と表示されています。
この(d’Origine)の部分にアペラシオン名が入ります。
例えば「Appellation Bordeaux Contrôlée」なら、生産地はボルドー。
チェンさんは「d’Origine」(原産地)の部分に「Universe」(宇宙)を入れて、「原産地は宇宙」としゃれています!
亜樹さんの宇宙のイメージからですね。素敵!
ラベルの「1996年」は亜樹さんの生まれ年ですね。(亜樹さんは、1996年生まれの「おとめ座」です。)
ワインにはどんな「仕掛け」があったの?
チェンジャックさんは、このワインの「仕掛け」について、ご自身のInstagramで明かしています。
チェンさんが亜樹さんにワインをプレゼントした理由
チェンさんはワインが好きで、味やラベルデザインだけでなく、ブドウが育った土地、ワイナリーの歴史や作り手の思いなど、ワインの背景が好きなのだそうです。
チェンさんは、背景を知るほどそのワインを好きになることは、恋愛も同じだと思う、といいます。
亜樹さんをイメージして描いたラベルはまだ「表面」で、これからの旅で亜樹さんの背景(内面)を知って、好きになっていきたい、というメッセージを込めたのだそうです。
チェンさんが作ったワインの「仕掛け」は何?
チェンさんの仕込んでいた「仕掛け」は、亜樹さんのラベルの下に隠れた、ジャックさんのイメージのラベルでした!
仕掛けには「お互いの内面を知ることで、お互いにより好きになっていければいいな」というメッセージを込めたのだそうです!
「Château AKI」に、「Château JUCK」、素敵ですね!
ジャックさんの名前と、トランプのハートのジャックがしゃれていて、可愛いです。
1997年、こちらはチェンジャックさんの生まれ年ですね。(チェンさんは、1997年12月生まれです。)
ネクタイと、中国、オーストラリア、日本の地図。地図は、ジャックさんのルーツを表しています。
ジャックさんは、中国人のご両親のもとに生まれました。
千葉県生まれ、メルボルンと神奈川県育ちです。
ワインの銘柄は?
ワインの銘柄も、気になるところですが…
チェンさんは、銘柄は公表していません。
ですが、品種はカベルネソーヴィニヨンということです!
ここからは想像ですが、手描きのワインラベルは「Château AKI」に、「Château JUCK」。
シャトーは、ボルドーの自社畑所有の生産者ですので、ボルドー産のカベルネソーヴィニヨンワインではと思われます!
チェンさんとは残念ながら、3話のラストでお別れとなってしまいましたが…
私たちも、このチェンさんの「仕掛け」に、亜樹さんが「わぁ~」と喜ぶ顔が見たかったですし、チェンさんも、亜樹さんにワインを味わってほしかっただろうな…と思いました。
チェンさんが、亜樹さんへの思いを込めてワインを選び、小学校以来の絵を描いたことも、このラベルの仕掛けも、とても素敵でしたね!
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