ジョングクさんのソロシングル『Seven』がビルボードのシングルチャートHOT100で1位にランクインしました!
ジョングクさん、Lattoさん、おめでとうございます!
そこで今日は、HOT100で1位を獲得したBTSの楽曲を、振り返りたいと思います♪
『Seven』がビルボードHOT100で 1位にランクイン
7月24日(現地時間)に発表されたビルボードHOT100で『Seven』(JUNG KOOK feat. Latto)が、1位にランクインしました。
ランクインと同時に1位を獲得したのは、今年4月にHOT100で1位となったジミンさんの『Like Crazy』に続いて、BTSでは2人目です!
今回の『Seven』に関しては、ビルボードのルール変更があったにもかかわらず、それを乗り越えての1位獲得となりました。
※ルール変更…アーティスト公式サイトなどの、消費者向けメーカー直販サイトからのデジタル音源のダウンロード購入が、6月30日より除外されました。
💜『Seven』
lattoさんにも祝福の声
『Seven』でフィーチャリングしているLattoさんの楽曲も、2020年に、ビルボードHOT100にランクインしています。
Lattoさんのシングル『Bitch from da Souf』は、彼女の大ヒットとなり、2020年、ビルボード HOT100チャートで最高 95 位を記録し、米国レコード協会 (RIAA) によって、ゴールド認定されています。
Lattoさんにとっても、HOT100で1位獲得は、今回初めてです!
「congrats to latto !」「Both of them」と、ジョングクさんへはもちろん、Lattoさんへ、たくさんの祝福の声があがりました♡
Lattoさんについては、こちらにまとめています。↓
ジミンさんのソロ曲『Like Crazy』も、1位を獲得した楽曲です。
BTSのメンバーのソロ曲で、先んじて、HOT100で1位を獲得した曲は、ジミンさんの1stソロアルバム『FACE』のタイトル曲『Like Crazy』です。
『FACE』もアルバムチャート『ビルボード200』で2位を獲得しています。
💜『Like Crazy』
HOT100で1位になったBTSの楽曲は、6曲!
HOT100で1位を獲得した楽曲は、全部で6曲です。
あらためて、すごいですよね!
【HOT100で1位を獲得した楽曲】
『Dynamite』(2020年)
『Savage Love(Laxed – Siren Beat)』ジェイソン・デルーロ&BTS(リミックスバージョン)(2020年)
『Life Goes On』(2020年)
『Butter』(2021年)
『Permission to Dance』(2021年)
『My Universe』コールドプレイ X BTS(2021年)
💜『Dynamite』
💜『Savage Love(Laxed – Siren Beat)』
💜『Life Goes On』
💜『Butter』
💜『Permission to Dance』
💜『My Universe』
【BTSメンバーのソロ曲チャートイン 】
『Chicken Noodle Soup』J-HOPE feat. ベッキーG(2019年) 81位
『Daechwita』Agust D(SUGA)(2020年) 76位
『Girl of My Dreams』ジュース・ワールド&SUGA(2021年) 29位
『Christmas Tree』 V(2022年) 79位
『Stay Alive』JUNG KOOK(2022年) 95位
『That That』PSY feat. SUGA(2022年) 80位
『Left and Right』チャーリー・プース feat. JUNG KOOK(2022年) 22位
『More』J-HOPE(2022年) 82位
『Arson』J-HOPE(2022年) 96位
『The Astronaut』JIN(2022年) 51位
『Wild Flower』RM with Youjeen(2022年) 83位
『Vibe』TAEYANG feat. JIMIN(2023年) 76位
アジアでHOT100ソロ曲1位を獲得したアーティスト
ビルボードチャートの87年の歴史の中で、HOT100で1位を獲得したアジア人のアーティストは、坂本九さん、BTS、ジミンさん、ジョングクさんの4組です。
ソロのアーティストとしては、3組目です。
#1位 坂本九さん 『上を向いて歩こう(SUKIYAKI)』(1963年)
#1位 パク・ジミンさん 『Like Crazy』(2023年)
#1位 チョン・ジョングクさん、 feat.Lattoさん 『Seven』(2023年)
HOT100にチャートインしたことのある日本人アーティストの曲は?
ちなみに、HOT100にチャートインしたことのある日本のアーティストは、
坂本九さんの他には、
YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)『 Computer Game 』(1980年) 60位
オノ・ヨーコ 『Walking on Thin Ice』(1981年) 58位
松田聖子&Donnie Wahlberg『The Right Combination』(1990年) 54位
ピコ太郎(Pikotaro) 『PPAP(Pen-Pineapple-Apple-Pen)』 (2016年) 77位
宇多田ヒカル&スクリレックス『Face My Fears』(2019年) 98位
など、様々なアーティストの方々の楽曲がランクインしていました。
ジョングクさん「もっと上へ行こう」
ジョングクさんは、Billboard HOT100で1位を獲得したほか、Billboard Global 200で1位、Billboard Global Excl. U.S.で1位、という快挙を成し遂げました。
K-POPのソロアーティストがこの3チャートで同時に首位を獲得したのは、ジョングクさんが初めてです。
ジョングクさんは「Weverse」(オンラインコミュニティプラットフォーム)で、「もっと上へ行こう」と、コメントしています。
この快挙を成し遂げても、ジョングクさんにとっては通過点であって、その先を見据えている向上心が素敵ですね。
本当に、おめでとうございます!
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