ジョングクさんとフィーチャリングしているジャックハーロウさんは、どんな人？

ジョングクさんのニューシングルが、2023年9月29日13時、全世界で同時リリースされます。

ニューシングルのタイトルは『3D（feat. Jack Harlow）』、フィーチャリング参加しているのは、ラッパーのJack Harlow（ジャックハーロウ）さんです。

今回は、ジャックハーロウさんについて、お伝えしていきたいと思います。

ジョングクさん新曲『3D』は、2023年9月29日（金）13時リリースです！

ジョングクさんの2ndソロシングル『3D（feat. Jack Harlow）』は、2023年9月29日（金）13時にリリースされます。

『3D（feat. Jack Harlow）』はデジタルシングルです。各デジタル音楽配信サイトで購入出来ます。

『3D』は、届くことのできない相手に対する気持ちを表現した、R＆Bポップジャンルの曲です。

【追記】『3D (feat. Jack Harlow)』Official MV

Jack Harlow（ジャックハーロウ）さんは、どんな人？

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【Jack Harlowさんプロフィール】

本名：Jackman Thomas Harlow

生年月日：1998年3月13日

出身地：アメリカ　ケンタッキー州ルイビル

職業：ラッパー、ソングライター、ヒップホップミュージシャン

12歳の時にラッパーになる決心をしていた

ジャック・ハーロウは12歳のとき、世界で最高のラッパーになりたいと決心しました。

子供の頃、ハーロウは‶Weird Al″Yankovic（ウィアード・アル・ヤンコビック）の『White And Nerdy（ホワイト・アンド・ナーディ）』の歌詞をすべて覚え、オタクだとからかわれるたびにラップしていました。

ハーロウが初めてミックステープをリリースしたのは中学生の時です。そのタイトルは『Extra Credit（エクストラ・クレジット）』と呼ばれていたそうです。
（参考：STEREOGUM 2020.7.15より）

初の商業作品となるEPは『The Handsome Harlow』。2015年11月のリリースです。

ジャックハーロウは、ミュージック・コレクティヴ「Private Garden」の創設メンバーでもあります。

2016年　（自身のレーベルであり、ミュージック・コレクティブでもある）「Private Garden」からミックステープ『18』をリリースしています。

2018年　ミックステープ『Loose』でメジャーデビュー。

2020年　「Whats Poppin」をリリース。

2020年　RIAAプラチナ認定デビュー・アルバム『THATS WHAT THEY ALL SAY』をリリース。
収録曲『WHATS POPPIN』は、TikTokで拡散されブレイク、全米Billboard Hot 100で2位を記録しています。
プラチナ認定を7個取得するヒットとなり、グラミー賞にもノミネートされました。
（WARNER MUSIC JAPAN SPECIALSより）

2021年　Lil Nas Xとのシングル『INDUSTRY BABY』が、ご自身では初の全米チャート1位を獲得します。

2022年　シングル『Nail Tech』、『First Class』をリリース。

今年2023年4月には、3rdアルバム『Jackman.』をリリースしています。

XXLマガジンのフレッシュマン・クラスに選ばれる

2020年、ハーロウは、XXLマガジンのフレッシュマン・クラスに選ばれています。

2007年から「XXL」は毎年、「フレッシュマン・クラスのリスト」を発表しています。
その年に注目すべき10人ほどのアーティストが特集されます。

2020年のフレッシュマンクラスで、警察の残虐行為、人種差別、社会正義について討論しています。
（2020 XXL FRESHMAN CLASS DISCUSSより）

このフレッシュマンクラス討論には、ジョングクさんが7月にリリースした『Seven（feat.Latto）』でフィーチャリング・作詞作曲にも参加したLattoさんも参加していました！

💜Lattoさんについては、こちら

Black Lives Matterの運動を支持

ジャック・ハーロウは、Black Lives Matterの運動を支持しています。彼の故郷で起きた、警察によるブリオナ・テイラーに対する銃撃事件に抗議するための集会に参加をしています。
（参考：STEREOGUM 2020.7.15より）

先ほどの「フレッシュマンクラス」の討論の中で、ジャック・ハーロウは、「（差別に合わない側の特権を持つ者が）被差別者の気持ちを真に実感することはできないこと」についても言及しています。

彼の仲間の多くが人種差別と向き合ってきたことを見てきて、ブリオナ・テイラーの追悼デモにも参加したハーロウですが、人種差別をどれだけ意識していても、それを（その特権の中にいる自分は）感じることはできないと言います。

「しかし、白人である私には、それを本当に感じることはできない。そして、そのことが私にある種の責任を与えているのだと思う。」「どちらかといえば、話すよりも聞くようにしている」と。
（参考：2020 XXL FRESHMAN CLASS DISCUSSより）

まとめ

ジョングクさんとハーロウさんのコラボが楽しみですね。

『3D（feat. Jack Harlow）』は本日9月29日リリースです！