ジョングクが『SEVEN』でコラボした Lattoって、どんな人?

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ジョングクさんの ソロアーティスト初のシングル『SEVEN』が、ついに先日(2023年7月14日)、リリースされました。MVも素敵でしたね~!

フィーチャリングされているのはLatto(ラトー)さん。
ジョングクさんが、曲にピッタリのアーティストとしてコラボを打診した Lattoさんが気になったかたもいらっしゃるのではないでしょうか。

今日は、そのLattoさんに注目してみました!

目次

ジョングクさん「Lattoに連絡したら快く引き受けてくれた」

7月14日、「GMA」への出演を終え、ホテルに戻ったところですぐ、Weverse ライブに来てくれたジョングクさん

MV撮影秘話を明かし、MVで共演された ハン・ソヒさんにとても助けられた、と感謝の気持ちを表しました。

ハンソヒが女性主役で助けてくれた。
彼女には本当に助けられたよ…。ミュージックビデオの撮影中。

最初は、どうしたらいいんだろうと思っていました。
カメラが回り始めると、彼女はとてもいい演技をしてくれました。
寄り添ってくれて…。
彼女には本当に助けられた。彼女には本当に感謝したい」

ジョングクさんWeverseライブ 2023.7.14 より(和訳)

そして、Lattoさんについても、ジョングクさんが、Lattoさんにぴったりだと思いオファーしたこと、Lattoさんが快く引き受けてくれたことを明かします。

Lattoもこの曲でフィーチャリングしている。
この曲に合うラッパーを探していたんだ。
Lattoならぴったりだと思ったので、彼女に連絡を取ったんだ。
彼女は快く私たちの依頼を引き受けてくれたので、ミュージックビデオも曲も 素晴らしいものになった。」

ジョングクさんWeverseライブ 2023.7.14 より(和訳)

Lattoさんは、『Seven』の楽曲作りにもたずさわっています。

Seven』 
作詞・作曲:Andrew Watt、Cirkut、Jon Bellion、Latto、Theron Makiel

プロデュース:Andrew Watt、Cirkut

プロデュースは、Andrew Wattさん、Cirkutさん。
ジョングクさんAndrew Wattさんのコラボレーションは、以前から噂されていましたね!

『Seven』(feat.Latto)MV

MV出演者の皆さん
中心がLattoさん
(出典:Lattoさん公式Instagramより)
MV出演者の皆さん。 中心(白い棺の上)がLattoさん (出典:Lattoさん公式Instagramより)


まずは、何と言っても、『Seven』のMVから♪

Seven」は、Seven days a week、週7日間、
Every hour every minute every second、毎時 毎分 毎秒、君を愛しているよ、という思いを込めた歌です。
Lattoさんが「彼女」のパートを、素敵に歌いあげています。

所属事務所も、「Lattoジョングクとのコラボで楽曲に躍動感を吹き込んでくれた」と説明しています。

HYBE LABELS公式YouTubeより

ジョングクさんは『Seven』について、「中毒性のあるメロディーと、アコースティックギターが印象的なサマーソングです。」と紹介されていましたが、
まさに、ジョングクさんの言う通り、くせになりますね!!

何回も リピートしてしまいます♪

ジョングクとフィーチャリングした Latto(ラトー)について

Lattoさんは、アメリカ アトランタ出身のラッパーシンガーです。

Lattoさんについて】

本名:Alyssa Michelle Stephens

ステージネーム:Latto または Big Latto(旧名「Mulatto」の名でデビュー。)
Mulattoはラテンアメリカおよび北アメリカで、ヨーロッパ系白人と、アフリカ系の特に黒人との混血を指す言葉なのだそう。)

生年月日:1998年12月22日

出身地:ジョージア州アトランタ

Lattoさん バイオグラフィー

Lattoさんは、10代の頃から、テレビのリアリティショー「The Rap Game」(Season 1, Episode 1)に出演、見事 優勝を勝ち取るほどの実力の持ち主です。

The Rap Game (Season 1, Episode 1)に出演する16歳のLattoさん
(出典:Lifetime公式YouTubeより)
The Rap Game (Season 1, Episode 1)に出演する16歳のLattoさん (出典:Lifetime公式YouTubeより)

Lifetime公式YouTubeより 

2016年、デビュー作『Miss Mulatto』をリリース。

2019年、『Bitch from da Souf』を含むEP『Big Latto』をリリース。
続いてリリースされた セコンド・プロジェクト『Hit The Latto』には、ラッパーのSaweetie & Trinaをフィーチャーした『Bitch from da Souf』リミックス・ヴァージョンが収録されています。

Bitch From Da Souf』の両バージョンを合わせると、SpotifyとAppleだけで2億回以上ストリーミングされています。
2020年8月、この『Bitch from da Souf』が、ビルボード・ホット100にランクインし、95位を記録します。

ビルボード・チャートにランクインした時のInstagram (出典:Chartdata Instagramより)
(出典:chartdata Instagramより)

当時、Lattoさんは
「ビルボードチャートに初めてランクインしたわ。神様、ファンのみんな、そしてこのアルバムに参加してくれたみんな、ありがとう。とても感謝しています」と、chart data の Instagramにコメントしています。


2020年、シングル「Muwop」(feat.Gucci Mane)をリリース。
2020年8月にリリースされたLattoさんのデビュー・アルバム『Queen of da Souf』に収録されています。

2022年、アルバム『777』をリリース。
リード・シングル「Big Energy」はビルボードホット1003位を記録し、メインストリームでブレイクします。


2020年 BETヒップホップ・アワードの最優秀新人ヒップホップ・アーティスト賞 受賞
XXLフレッシュマン・クラスの一員となりました。

XXLフレッシュマン・クラスは、
XXLマガジン恒例の企画。 その年に流行ること間違いないと言われる注目の新人ヒップホップアーティストを厳選したリストです。

2021年 MTV GlobalのPush Artist of the Monthに選ばれます。

2022年 ビルボード・ミュージック・アワードのトップ・ラップ女性アーティスト賞にノミネート。
BETヒップホップ・アワードでは、『Big Energy 』がソング・オブ・ザ・イヤーを受賞。
777 』がヒップホップ・アルバム・オブ・ザ・イヤーにノミネート。

2023年 グラミー賞では最優秀新人賞にノミネート。

Lattoさんの楽曲

『Big Energy』

Latto 公式YouTubeより

「ジョングクさんが、フィーチャリングにLattoさんを選んだのは、ここかな」と、ファンの間でも話題になっている『Big Energy』。

♥『Big Energy』の1フレーズ
〝I could be your fantasy″
あなたのファンタジーになれるはず″

♥『Seven』の1フレーズ
〝I can be your fantasy″
〝あたしはあなたのファンタジーになれる″

この、『Big Energy』にある世界観が、『Seven』のLattoさんパートのイメージにぴったりだったのかもしれません。

『Big Energy』 は、女性が自己愛を持つことの素晴らしさ、エネルギーを歌っています。


『Big Energy』は、Lattoさんの2ndアルバム「777」のリード・シングル曲で、彼女の代表曲です。

この楽曲のサンプリングになっているのは、Tom Tom Clubの『Genius of Love』(1981年)。
1995年に大ヒットしたマライア・キャリーの『Fantasy』も、この曲をサンプリングとしています。

DJ Khaled(DJキャレド)を迎え、マライア・キャリーさんコラボしたリミックス盤もリリースしています。

Latto 公式YouTubeより

リリース時に、2人はTwitterでやり取りしています ♡
ちょうどマライア・キャリーさんのお誕生日で、Lattoさんが「お誕生日おめでとうございます!伝説のボーカルと、頂いたアドバイス全てに感謝します。」とツイート。
マライア・キャリーさんが「あなたが成し遂げているすべてが、とても幸せで誇らしい。おめでとう!」と祝福のコメントを寄せています。

Lattoさん公式Twitterより



『 It’s Givin 』

Latto 公式YouTubeより

It’s Givin』も、アルバム「777」に収録されています。

Lattoさんは、『It’s Givin』MVに、ラッパーの Flo Milliさん、アトランタ出身のR&Bデュオ Chloë and Halle Bailey を含む、多くの友人やスターを起用しています。

Chandler Lass(チャンドラー・ラス)が監督し、Lattoさんたちが巧みな振り付けを披露したり、写真撮影を楽しんだり、殺風景なオフィス空間を明るく照らしたりする様子を描いています。

Chandler Lass監督は、登場人物のスター性だけではなく、様々なシーンを通して、あらゆる体型や人生を歩む女性を登場させており、その仕事が素晴らしいと、評価されています。

Lattoさんは、女性を元気づけ支援する活動を続けています

「黒人女性、褐色人種の女性、LGBTQ+コミュニティ、低所得のコミュニティ。この国の人種差別と差別の歴史のせいで、これらの人々はすでに必要な医療を受けるのに苦労している。私たちは皆、安全であるべきであり、自分の身体について決定するのはすべての人の権利です。アーティストとして、私は自分のプラットフォームを使って政治家たちに知らせたい: 私の身体は、私以外の誰にもコントロールされるものではないのです」と、うったえています。

引用元:「COMPLEX(Sep 01, 2022)」,「Rolling Stone(Aug 31,2022.)

多くのアーティストとコラボしているBTSの皆さん

ジョングクさんが、フィーチャリングされたLattoさんについてお伝えしました。

BTSは、多くのアーティストとコラボしています。
BTSとしても、『My Universe』で、Coldplay とコラボ等、多数ですが
ソロ曲でも、記憶に新しいのは
Agust D(SUGAさん)と坂本龍一さんの『Snooze』、
SUGAさんとHalsey(ホールジー)さんの『Lilith』ですね。

RMさんのソロアルバム「Indigo」では、
『Wild Flower』で、Cherry Filterのチョ・ユジンさん、
『Yun』で、アメリカのネオ・ソウルミュージシャンのErykah Badu(エリカ・バドゥ)さん等、
多くのアーティストが参加されています。

これからも、それぞれの魅力を持つBTSとアーティストの方々とのケミストリーが楽しみです!



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