来週放送(1月21日)の第19話「仮面ライダーガッチャード」で、ついに「2号ライダー」が登場することが、第18話終了後の予告で明らかになりました。
今まではネタバレしないよう控えてきましたが(笑)、公式から情報解禁されたので「2号ライダー」についてお伝えしていきます!
2号ライダーには 冬映画とのつながりがありますが、映画の内容には触れていませんので、映画をこれから観るかた、ご安心ください。
次回(1月21日)放送回で、りんねがついに変身
りんねの変身については、すでに1月7日からの新オープニング映像で、宝太郎が「変身!」と叫ぶシーンから、新たに りんね、スパナも加わり3人で「変身!」と叫ぶ映像に変わっている、という公式ネタバレ(?)がありましたので、話題になっておりました。
次週(1月21日)、りんねがついに仮面ライダーマジェードに変身します!
仮面ライダーマジェードの初登場は冬映画
すでに映画を観たかたはご存知かと思いますが、りんね変身する仮面ライダーマジェードは、現在公開中の映画『仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード&ギーツ』が初登場でした。
本編ではいつ出るかな、と楽しみに待っていたかたも多いことでしょう。
テレビシリーズで、りんねが しばらく錬金術が使えなくなっていたのは、公式によると〝とある事情″らしいです(笑)
この、とある事情というのは、色々ありますが……まぁぶっちゃけマジェードを映画だけのプレミアムな存在にしておくため(笑)
引用元:仮面ライダーWEB【公式】サイトより
以前にも申し上げた通り、映画を観ていただいた方にドヤっていただくためです。
仮面ライダーマジェード役が決まり、皆から「おめでとう」の声
九堂りんね役の松本麗世さんが映画の台本を受け取ったのは、テレビシリーズ第9・10話の京都ロケの時でした。
ホテルで映画の台本を受け取り、監督から「登場人物のページを見てごらん」と言われ、そこで松本さんは「九堂りんね / 仮面ライダーマジェード」と書かれていることを知ります。
宝太郎役の本島純政さんはじめキャスト・スタッフの皆さん「おめでとう!」と声をかけてくださったのだそう。
変身シーンは、松本さんが考えた箇所もあるそうですよ。
「DXガッチャードライバー」で遊んでいたおかげもあり、カードをドライバーにセットする演技がスムーズだったようです!
(参考:『仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード&ギーツ 最強ケミー★ガッチャ大作戦』パンフレット キャストインタビューより)
石丸幹二さんの松本さんへの伴走が素敵
松本麗世さんが りんねの父、九堂風雅を演じる石丸幹二さんと初めて会ったのは、テレビシリーズ撮影時ではなく、この映画の撮影の時なのだそうです。
石丸さんは、カメラに映らないシーンでも、松本さんが娘を演じやすいように、松本さんの目線の先で、ずっとお芝居をしていてくださったのだそうです。
松本さんは、石丸さんのおかげで、お父さんへの思いを保ちながら演じることができたと振り返っています。
(参考:『仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード&ギーツ 最強ケミー★ガッチャ大作戦』パンフレット キャストインタビューより)
第19話 脚本は井上亜樹子さん
テレビシリーズではマジェード初登場の次回、19話の脚本を手掛けたのは、井上亜樹子さん。脚本家・井上敏樹さんの娘さんです。
父の井上敏樹さんは、仮面ライダーシリーズでは 555(ファイズ)、アギト、響鬼、キバ 等、戦隊ではドンブラザーズ 等、多くの特撮ヒーロー作品を手掛けました。
祖父の伊上 勝(いがみ まさる)さんは、1971年放送の仮面ライダーから、V3、X、アマゾン、ストロンガー等、アニメ作品では「巨人の星」「サイボーグ009」等の脚本に携わっています。
まさに3代に渡って特撮ヒーロー一家ですね!
井上亜樹子さんは他に「魔法つかいプリキュア!」「妖怪ウォッチ♪」「おしりたんてい」等、数多くのアニメ作品に脚本家として参加するほか、鐘弘 亜樹(かねひろ あき)名義で小説も執筆。
「小説 仮面ライダーディケイド 門矢士の世界~レンズの中の箱庭~ 」や「小説 ふたりはプリキュア 新装版」等の著者でもあります。
井上さんの描くガッチャードの世界も楽しみですね!
【1月21日追記】第19話の、スパナと鏡花のラーメン屋台シーンだけ、井上さんの指定ではなく、
アギト好きな湊 陽祐チーフプロデューサーと田﨑監督の「仕業」なのだそうですよ♪
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