難病を持つお子さんと「仮面ライダーたち」の交流は 以前にも!SNSでの一部批判の声への答え

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「急性骨髄性白血病の息子に何かできることはないかと考えていて、 仮面ライダーが大好きなので仮面ライダーに出演されていた俳優さんにお力添えをいただきたいです」

これは、ご病気のお子さんがいるお母さんが、息子さんのために 何かしてあげたい、という切実な呼びかけのポストです。

こちらのお母さんの必死の呼びかけに、多くのネットユーザーがリポストに協力し、今、多くのライダー俳優さんが協力を申し出ています!

しかし、一部SNSでは「特別扱いは良くないのではないか」など批判の声が上がっています。

これについて、過去のケースを見ながら、考えてみたいと思います。

目次

仮面ライダー俳優さんとお子さんの交流について…「特別扱い」は良くない?

この呼びかけのポストは、5月29日に投稿されたものです。

そんなお母さんの呼びかけにネットユーザーが反応、多くの人の目に留まり、現在、ライダー俳優さんから続々と「僕に(私に)できることがありましたら、いつでも!」と、あたたかいメッセージがたくさん届いています!(5月30日現在)

しかし、注目が集まるにつれ、一部のネットユーザーから「(そのお子さんにだけ)特別扱いしたら、他にもやってあげなきゃならないことになる」という批判の声が出たり、逆に、仮面ライダーに出演されていた俳優さんに対し「あなたは協力しないのか」という書き込みも見られるようになりました。

「批判意見」に対して 土屋シオンさん、井上正大さんからメッセージ

そんな批判の声が、色んな所で上がっていることに対して、土屋シオンさんから、メッセージが出ていました。

「反論」といったものではなく、土屋さん自身の言葉で、みんなに解かりやすく説明されています。

ご年齢はいくつか。 ご家族とお話をしてどういう子なのか、何をされたら嬉しくて何をされたら嫌なのか。体力によっての面会や遊ぶ、食事の可否、話題になるのが嬉しい子なのか、あんまり構われたくない子なのか。を昨日よりお伺いだてしており、ベストな形を探っている所です。

会うのかプレゼントなのか動画なのか手紙なのか。 色んな励まし方や応援の仕方、できる範囲があると思うので、他の俳優さんやヒーロー達の否定ではなく、誰のどれもとっても素敵だと思うのですが、此度の僕に関しましては、静観していただけますと嬉しいです。

土屋シオンさん公式Xより

土屋さんの あたたかいメッセージです。ぜひ読んでみてください。

土屋シオンさん公式Xより

「明日、君の世界に通りすがりに行きます。」という井上正大さんからも、コメントがありました。

明日、親子さんに会いに行く約束をしている という井上さんからは、「(お母さんは)余命1ヶ月の息子に活力を少しでも って想いで行動してた。 もしそういう心ないコメントした人がいるなら今からでも消してあげてね。」と優しい呼びかけがありました。

井上正大さん公式Xより

お母さんは、息子さんの付き添いはもちろん、息子さんの小さいごきょうだい(お子さんお2人のお写真をUPして下さっていました)のお世話もあってお忙しいなか、ひとりひとりにお礼のリプをされていました。

どうか、今は、「批判の声」等を見て お母さんが心を痛める時間を増やすのではなく、できるだけ、息子さんとの大切な時間、笑顔の時間を増やすようにして差し上げませんか?

(筆者も、もう今は多くの人に広まっていますので、そっと「いいね」を押すのみに留めています。心の中で祈っています。)

お母さんも、本当に大変かと思いますが、お母さんもどうか、なるべく身体を休めて、息子さんと素敵な時間を過ごしてほしいですよね。

今回の「批判」の内容について 考えてみた

「他の全ての要望に答えられないから、特別扱いをしてはいけないのではないか? 」という意見を述べる人の気持ちも分かります。きっと俳優さんたちをご心配なさってのことでしょう。

しかし、もし筆者が「ライダー俳優」だったら、その時には「自分の意志で(仕事ではない)」「毎回 特別扱い」をしたいな、と思います。

それに今回、協力を申し出た俳優さんたちも、無理はしていないと思います。

もし、他にも助けを求めている人が」いたならば。
「仮面ライダー」はひとりではありません。
今回も、こんなに大勢の人が、協力したいと言ってくださっています。
次回以降だって、出来る人が出来ることをすればいいと思います。

そうだよね。
「やりたい人が」「出来る範囲で」なんだよね。

「メッセージを送る」だけでも、「出来る事」だし、もらった人は めちゃくちゃ嬉しいと思う!

また、俳優さんに対して、「協力しない貴方は冷たい」という意見については、どうでしょうか?

俳優さんご自身にも、今、みんなには言わないけれど、大変なことがあるのかもしれません。
例えば、介護で手一杯で外出できない、といった事情があるかもしれない、というのは、私たちだって同じですよね。

協力しようと 俳優さん同士で計画立てているけれども、Xでは言わないのかもしれません。

先ほどの 土屋さんのメッセージにあったように、その子のことを知ってから、体調を見てから、もし自分のキャラクターが必要となった時には行こう、と考えているのかもしれませんよね。(病気のお子さんのお見舞いですので、ほとんどの人がこう考えることでしょう。)

以前にも、Twitterがきっかけの交流は、ありました!

そして以前にも、Twitterの投稿がきっかけで、お子さんとの心の交流が生まれたことは、あります。

2016年 天空寺タケル(仮面ライダーゴースト)からのメッセージ

当時3歳の 難病を持つお子さんが、「仮面ライダーゴースト」(2016年当時放送)が大好きで、つらい治療に「仮面ライダーゴースト」に力をもらって、立ち向かっていたそうです。

にがい薬・痛い注射に立ち向かう時、ゴーストの変身ベルトと お母さん手作りのゴーストの衣装を身に付けて、「変身」して頑張っていました。

ある時、お母さんが「ありがとう!仮面ライダーゴースト!西銘俊さん!タケル!」とツイートすると、なんとこのツイートを西銘駿さんが見ていたのだとか。

(事務所から個人にコメントを送ることが禁止されていたため)西銘さんは、個人アカウントでお返事を送りました。

これがTwitterで話題になったため、のちに テレビ朝日の情報番組の企画で、お子さんの病室に 西銘さんのビデオメッセージを届ける、というサプライズが実現しました。

西銘さんは、当時、この時の気持ちをこう話してくださっていました。

「ゴーストが子どもに夢や希望を与えられることを実感した。うれしくて涙が出ました」

withnews 2016.4.3 より

2022年にも、Twitterの投稿がきっかけで 多くのメッセージが届く

2022年にも、難病のお子さんがいるお母さんが Twitterに投稿した動画がきっかけとなって、多くの特撮ヒーローの俳優さんから励ましのメッセージが届けられました。

青木 瞭さん公式Xより

青木 瞭さんは、ご自身も小さい頃に病気で命を落としかけた、と明かし、「でも仮面ライダーから元気をもらって、いつの間にか元気になってたんだ。エスパーダとして、心から応援してるよ!!」とメッセージを送っています。

青木 瞭さん…「仮面ライダーセイバー」富加宮賢人(ふかみやけんと)/仮面ライダーエスパーダ・仮面ライダーカリバー役

お子さんが、当時の動画で持っていたのは「仮面ライダー龍騎」の人形ですね。
龍騎は2002年のライダーなのですが、(ママさんの当時のリプによると)息子さんは、仮面ライダーの図鑑を持っていて、幅広く平成ライダーをご存知のようでした。

瀬戸利樹さん公式Xより

仮面ライダーブレイブの瀬戸利樹さんは、「同じ龍騎好きだね~」とメッセージしていました。

瀬戸利樹さん…「仮面ライダーエグゼイド」鏡飛彩(かがみひいろ)/仮面ライダーブレイブ役

当時、他にも、多くのヒーローから、メッセージが届いていました。(メッセージを送った方は、以下の通り)

西銘俊さん…「仮面ライダーゴースト」天空寺タケル/仮面ライダーゴースト役
土屋シオンさん…「仮面ライダーフォーゼ」ジェイク役
井上正大さん…「仮面ライダーディケイド」門矢士(かどやつかさ)/仮面ライダーディケイド役
岡宏明さん…「仮面ライダーセイバー」大泰寺哲雄(だいしんじてつお)/仮面ライダースラッシュ役
佐藤祐基さん…「仮面ライダーカブト」加賀美新(かがみあらた)/仮面ライダーガタック役
賀集利樹さん…「仮面ライダーアギト」津上翔一 /仮面ライダーアギト役
工藤美桜さん…「仮面ライダーゴースト」深海カノン(仮面ライダースペクター・深海マコトの妹)役
鈴村健一さん…「仮面ライダー電王」リュウタロスの声
高岩成二さん…平成仮面ライダーのスーツアクター
永徳さん…スーツアクター(主にサブライダーが多いが、2023年「仮面ライダーガッチャード」では1号ライダー役)
古原靖久さん…「炎神戦隊ゴーオンジャー」江角走輔/ゴーオンレッド役
遠藤三貴さん…「仮面ライダーGIRLS」メンバー
黒田アーサーさん…「仮面ライダー龍騎」高見沢逸郎/仮面ライダーベルデ役
吉田メタルさん…「仮面ライダー鎧武」凰蓮・ピエール・アルフォンゾ/アーマードライダーブラーボ役
半田健人さん…「仮面ライダー555」乾巧(いぬいたくみ)/仮面ライダー555役
てれびくん…小学館「てれびくん」公式Twitter

また、当時ネットユーザーからも、同じようにご病気のお子さんがいる方、特撮ファンの方からも、あたたかいメッセージが届きました。

「スパイダーマン」のトム・ホランドさんも 小児病棟を訪問していた

日本以外でも、俳優さんが小児病棟を訪問していたことが、あります。

「スパイダーマン」で知られるイギリスの俳優 トム・ホランドさんは、2019年、映画「スパイダーマン:パプロムホーム」の広報で韓国を訪れた際に、小児病棟を訪問しています。

このサプライズはトム・ホランドさんの提案で、映画の広報とは全く無関係。完全な非公式スケジュールで、トム・ホランドさん側は 商業的に利用されることを拒否していました。

しかしながら、病院にいた50分間、(当然のことながら)たくさん写真を撮られ、ツイッター、インスタグラムなどでリアルタイムで広まり、トム・ホランドの訪問は、世間に知られることとなったようです!
(参考:동아일보2019.7.2 より)

病院と事前に日程は打ち合わせていたものの、病院のスタッフさんも、まさか 彼がスパイダーマンの格好をして現れるとは思わなかったそうですよ。

トム・ホランドさんは、以前アメリカの病院でも、スパイダーマンのコスチュームで子どもたちと交流しています。

他にも、ジョニー・デップが、「パイレーツ・オブ・カリビアン」ジャック・スパロウの格好で、子供病院を訪問したことがありました。
MOVIE WALKER 2013.6.11

大谷翔平選手が、始球式のピッチングを男の子にプレゼント!

つい先日(2024年5月16日 ※現地時間)も、大谷翔平選手が 心臓病を患うアルバートくんに、始球式でのピッチングをプレゼントする、といったサプライズがありましたよね。

アルバートくんは、大の大谷翔平ファンです。

始球式では、大谷選手がキャッチャーになり、アルバートくんのワンバウンドのボールを、見事にキャッチして話題になりました。

「特別扱い」なのか?そしてそれは「良くない」ことなのか?

過去のケースを見ても、今回の広がりからも分かるように、「社会への影響」だけを客観的に見てみますと、多くのネットユーザーが、励ましのメッセージを送り、「優しさの輪」が広がったことが大きいです。

また、こういった人たちの行動や、ライダー俳優さんたちの行動を見て「こういう人になりたい」というポストも多く見かけております。

これは、「優しさの輪」を社会にもたらしてくれました。

※もちろんのこと、病気そのものが、という意味ではありません。病気には決してかかってほしくなかったです。知ってからずっと、奇跡が起きることを、快復を願っています。

手でつくったハートの形 (出典:Free素材Pexelsより by Jasmine-Carter )
(出典:Free素材Pexelsより by Jasmine-Carter )

ライダー俳優さんも、他のネットユーザーさんも、誰かに強制されていることでもなく、また、お仕事でもありません。

ライダー俳優さんたちからも、逆に励まされた、ライダー俳優をやっていて良かった、嬉しかった、との声がありましたね。

ボランティアをやったことのある方なら、この感覚は覚えがあると思います。

ボランティアは「やりたい人がやるもの」です。それはライダーの「お仕事」ではありませんから、「特別扱い」とはならないと、筆者は考えます。

「合理的配慮」に対する誹謗中傷と似ている

今回の、ライダー俳優さんと親子さんに対する心無い投稿(一部)は、本当に胸が痛むものでした。

こういった誹謗中傷は、無くせないものでしょうか?

そのヒントのひとつとしては、「特別扱い」という誤解からの「攻撃」が、「合理的配慮」が話題になる度に起こる現象と、非常に良く似ているということでした。

「合理的配慮」も、SNSで、学校で、職場で、度々「特別扱い」と誤解され、「ズルい」と攻撃を受けてきました。

一部とはいえ、今回も同じような誹謗中傷が生まれてしまったのには、まだまだ日本社会が未熟なこと、同調圧力を生みやすい教育システムに一因があることが分かります。

「みんなで同じことを、同じペースで、同じようなやり方で、同質性の高い学年学級制の中で、出来合いの問いと答えを勉強するベルトコンベア型のシステム」。これが、この150年間ほとんど変わってこなかったシステムなんですね。

同質性が高いと、どうしても同調圧力がぐっと強くなってしまって、そこになじめない子が苦しんだりとか、いじめが起こりやすくなってしまう。そういった問題がありますよね。

ログミーBiz 2020.6.2 より)

誹謗中傷をしていることに本人が気付かず「正義感」が隠れみのになってしまう。これは私も、つねに意識していようと思います。

アメリカでは、チャリティーはどう思われている?

ちなみに、先ほどの トム・ホランドさん(スパイダーマン)のケースでは、「ズルい」「特別扱い」といった論調は、(今のところ)見つけられませんでした。

アメリカでは、いわゆる「セレブ」がチャリティーをするのは、ごく自然に受け止められています。

では、学校での「同調圧力」については?

アメリカの特別支援の先生にお話しを聞いたことがありますが、
General Classで「合理的accommodation(配慮)」は当たり前、といった雰囲気なのだそうです!

もちろんのこと、General 、Specialの、どの子どもたちに対しても、「合理的accommodation」があります。

(General Classは日本で言う「普通学級」、Special Classは「支援級」と思われるかもしれませんが、アメリカでは専門家が常に学校にいて、チームで生徒を見るので、専門家がいない日本の学校システムとは違います)

火野映司の言葉「手が届くのに手を伸ばさなかったら後悔する」

批判の声をあげている人たちの中には、「ライダーファン」がいたといいます。

筆者も実は、ライダーファンのひとりです。同じライダーファンとしての、お願いです。

俳優さんのファンであれば、きっと、今回の俳優さんの思いをくみ取れると思います。

ライダーのファン、ということであれば、劇中のライダーたちの行動や、作品のテーマから、感じ取れるものがあると思います!
今一度、感じてみてほしいな、と思います。

作品内でも、ライダーたちは、「全ての人や仲間」を救えたわけではありませんでしたよね。
それでも、ライダーたちは、人を守るために行動するんですよね。

「仮面ライダーオーズ」の映司くん(渡部 秀さん 演)の言葉です。

この手が届くのに手を伸ばさなかったら後悔する。それが嫌だから手を伸ばすんだ。それだけ。

人が人を助けていいのは、自分の手が直接届くところまでなんじゃないかって。俺は…こんぐらい!
まぁ、届かないこともありますけど。

「ひとりだけ特別扱い」なのではなく、手が届く範囲にいる、ひとりの男の子に手を伸ばす。ただただ、シンプルなことなんですよね。

ファンの私たちは「お前がやるって言うなら、お前がほんとにやりたいことなんだよな」と、応援しましょう!
(すみません…これは、オーズ最終回のセリフ「アンク…お前がやれって言うなら、お前がほんとにやりたいことなんだよな…アンク…行くよ!」から、もらいました。)

土屋シオンさんの、このスペースもぜひ、聞いてみてください。

【5月31日 追記】土屋シオンさんより

土屋シオンさんのXに、新しいメッセージがUPされました。

土屋シオンさん公式Xより

「仲間に呼びかけるなら、(皆に見えるところではなく)LINEなどで良かったし、プライベートでそっと行ったら、守りたい人たちに“ヘイト”がいくことはなかったかもしれない」自戒を込めて、と土屋さんは仰っていました。

私は、「皆に見える形」であったからこそ、
殺伐としたこの社会の中で落ち込んでいたネットユーザーが、人の優しさを目の当たりにし、希望を持てたと思います!

ライダー俳優さんの行動を見て「こんな人になりたい」と思う人もいましたよね。

そして、筆者も、土屋さんがおっしゃるように、お母さんのもとに 不特定多数の強い言葉が行ってしまうことは、息子さんが悲しむことだと思います。
今、息子さんが見ている世界を、「あたたかい世界」にすることができるのは、私たちだと思います。

【6月1日 追記】松田悟志さんより

松田悟志さんから、「誹謗中傷」について、メッセージがありました。

松田悟志さん公式Xより

お母さんは、今、このことで、俳優さんたちがネットで誹謗中傷を受けていることに対し、大変胸を痛めていらっしゃいました。

俳優さんたちへ、お母さんから長大な謝罪文が届いたそうです。

松田悟志さんは、ネットユーザーに「息子さんのことで本当に大変な状況の今、(ネットの誹謗中傷を読んだり、俳優さんへ謝罪したり)させることですか?」と問いかけています。

「中傷したことを謝らなくていいから新しいポストを打ち込む指をとめてください。それだけで救われる親子がいます。」と呼びかけ、SNSの使い方はそれぞれであっても「人を傷つけない」ことが前提、と解きました。

「俺もそうなれるように努力します。 今ここで一緒に頑張りましょう。 今日から少し、優しくなりましょうよ。」と、「俺も」「一緒に」と呼びかけてくださっていました。

「僕」と「あなた方」の間に壁を作ることなく、
「皆、間違うことあるよね、それは僕も同じだから、一緒に優しくなろう」と、仲間として、という声かけが、とても素敵でした!

【6月1日】土屋シオンさんより「沢山の人達が力になれるものを探してみました」

土屋シオンさんが、ドゲンジャーズの小児病棟への訪問活動や、ウルトラマン基金、キャラクターショーなどの紹介をしてくださっていました!

2024年5月30日現在、どんどん輪が広がっています。

今回も、お母さんのXでの呼びかけに、仮面ライダー・戦隊シリーズの俳優さんからメッセージが届き、どんどん輪が広がっています。

いち早くお母さんにリプを送っていたのは松田悟志さん(秋山蓮/仮面ライダーナイト役)。

土屋シオンさん(ジェイク役)、
井上正大さん(門矢士/仮面ライダーディケイド役)のほかにも、多くの方々が!

徳山秀典さん(矢車想/仮面ライダーザビー/仮面ライダーキックホッパー)、
要潤さん(氷川誠 役)、
アンジェラ芽衣さん(神代玲花 / 仮面ライダーサーベラ役)、
栩原楽人さん(安達明日夢役)、
関隼汰さん(オルテカ/仮面ライダーデモンズ役)、
青木瞭さん(富加宮賢人/仮面ライダーエスパーダ ・カリバー役)、
西銘駿さん(天空寺タケル/仮面ライダーゴースト役)さん、
谷口賢志さん(巽ナガレ/ゴーブルー・出雲蘭/ドラゴンドラン・バハト/仮面ライダーファルシオン役)、
山本裕典さん(神代剣/仮面ライダーサソード役)、
藤田富(水澤悠/仮面ライダーアマゾンオメガ役)さん、
聡太郎さん(久津ケン/ゲキチョッパー・千葉徹・ジャベル/眼魔スペリオル)、
岸田タツヤさん(リュウソウブラック)、
南翔太さん(「ウルトラギャラクシー大怪獣バトル」レイ/レイモン役)、
賀集利樹さん(津上翔一/仮面ライダーアギト)、
武田航平さん(紅音也・猿渡一海/仮面ライダーグリス役)、
生島勇輝さん(尾上亮/仮面ライダーバスター役)さん、
佐野岳(葛葉紘汰/仮面ライダー鎧武役)さん、
瀬戸康史さん(紅渡/仮面ライダーキバ役)、
松岡充さん(大道克己/仮面ライダーエターナル)。

現在放送中の「仮面ライダーガッチャード」からは、富園力也さん(鶴原錆丸役)、宮原華音さん(クロトー役)。

きっと、もっと増えそうですね!

【追記】村枝賢一さん(漫画家)を通じて、佐々木剛さん(一文字隼人/仮面ライダー・仮面ライダー2号)、岡崎徹さん(山本大介/仮面ライダーアマゾン)からもメッセージが届いていました。

井上正大さん(仮面ライダーディケイド)は、息子さんに会えるそうです!(5月31日、体調を見てだと思います。)

井上正大さん公式Xより

「門矢 士」が会いに来てくれるサプライズ、きっと喜んでくれますね!

息子さん、お母様にとっても、素敵な時間になりますように…!

【5月31日追記】徳山秀典さん、男の子と会えたそうです!

息子さんが徳山秀典さんと会えたことを、お母さんがXにUPしてくださっていました。

お母さんは、感謝の気持ちと共に、お忙しい中、おつらい中で 経緯やお子さんの病状までもお話しくださっていました。

涙無しでは読めませんが、お母さんが、私たち(ネットユーザー)の気持ちまで配慮してくださっていることが、とても伝わってくるスレッドでした。

私たちのことは、どうかお気になさらず、お子さんとの時間と、お母さんご自身の休む時間を優先してくださいね!

反対、というご意見のかたも、ぜひ、お母様のこちらのポストを読んでみてください。

【5月31日追記】徳山秀典さん・井上正大さんのメッセージ

徳山秀典さんが、「『彼』と『僕』の友情は、たしかにここにあります。」とおっしゃっていましたね。

ここに「賛否」の答えがあるように思います。

井上正大さんから。

井上正大さん公式Xより

お子さんが、「つかさ」に会えて喜ぶ姿が目に浮かぶようです!

素敵な時間になりますように。

【6月1日 追記】井上正大さん、男の子と会えたそうです!

井上さんも、男の子と会えたそうです!

井上正大さん公式Xより

井上さんと会えて、本当に嬉しそうな男の子の笑顔に、涙が出ました。

男の子は、井上さんが帰る時、玄関までお見送りしていたんですよね。まさしく、井上さんの訪問が、「元気の源」になったんだなと、驚きました!嬉しかったのでしょうね。

筆者の叔父が 膵臓がんを患い、痛みと闘っていた頃、お見舞いに行った時も、姪っ子・甥っ子に会えた途端、叔父がすごく元気になった事を思い出しました。

精神的に嬉しいことがあるというのは、生きる活力に直結していますよね!

この動画の概要欄には、骨髄バンクのリンクが貼ってありましたので、こちらにも掲載します↓

【骨髄バンク】 https://www.jmdp.or.jp/

【6月2日 追記】犬飼貴丈さん、こっそり会いに行ったそうです

犬飼貴丈さんは、こっそりと男の子に会いに行っていました。

仮面ライダービルドの劇中で犬飼さんが着用していた、「世界にたったひとつの時計」もプレゼント。

わぁ!これもきっと男の子のエネルギーになってくれますよね!

でも、何で情報がもれちゃったの?

芸能プロ関係者からのようですね。

 この情報をキャッチした「週刊女性」が、これについて所属事務所に尋ねると、このような答えが返ってきました。

「事務所としては報告を受けておりません。そんなお話しがあったのなら、犬飼ではなく、“桐生戦兎”がお見舞いに伺ったのではないでしょうか」

週刊女性 PRIME 2024.6.2 より

この事務所の答え方についてSNSでは「犬飼さんに1億点と、事務所の粋なコメントに1億点あげたい」「もう戦兎も事務所さんのコメントも粋で素敵すぎた」と多くの反応があり、「事務所のコメント」というワードがトレンド入りしていました。

犬飼さんは、Xで公にすると、また親子さんに心無いコメントが行ってしまうので、「こっそり」行ったのだと思います。
ですが、情報が表沙汰になった結果、「特別扱い」「事務所を通せ」という批判に対し、犬飼さんの事務所が答えを出してくれた形となって、SNSを落ち着かせてくれました。

徳山秀典さんと井上正大さんが、皆に見える形で会いに行ったのも、親子さんを守るためでした。(始めは「ウソではないか?」との誹謗中傷があったため。)

そして犬飼さんは、今度は「特別扱い」「事務所を通せ」という批判の声から親子さんと俳優さんたちを守るため、こっそり会いに行かれました。

両者ともに本当に素敵ですよね!

また、犬飼さんが、今回「こっそり会いに行っていたこと」が分かったので、今後、俳優さんに対して「SNSで反応しないあなたは冷たい」という誹謗中傷も、収まるのではないかと思います。

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