2023年9月24日、ニューヨークで行われた 「Global Citizen Festival 2023」では、ジョングクさんはじめ多くのアーティストのステージパフォーマンスで盛り上がりました。
当日 ジョングクさんのインタビュー映像をご覧になった方も多いと思いますが、そのインタビューの「舞台裏」が話題になっています。
インタビュアーは、Nomzamo Mbatha(ノムザモ・ムバサ)さん。彼女の心づかいが素敵過ぎる!とARMY(BTSファンネーム)が感動の渦に包まれています。
今回は、
- ジョングクさんインタビュービハインド映像
- ノムザモ・ムバサさんって、どんな人?
をお伝えしたいと思います。
インタビューのビハインド(ジョングクさんを励ますムバサさん)
ジョングクさん、ムバサさんの、インタビュービハインド映像です。
ジョングクさん「私の英語は下手です。」
ムバサさん「貴方が来て下さって、本当に嬉しいです!」
「私の英語なんて‶ひどい″ですよ(笑)(私も)ズールー語の方がいいわ。ズールー語は南アフリカで話している言葉ね。」
「貴方は上手ですよ。それにこれはliveではないので(大丈夫よ)。簡単な質問よ。」
ジョングクさん「Okey」「リラックス」
ムバサさん「exactly(その通り)」
スタッフさん「待って、深呼吸しましょう」「準備はいい?」
ムバサさんとジョングクさん、深呼吸&体をシェイクして緊張をほぐします。
リラックスしたところで、インタビュースタート!の流れでした。
インタビューが始まるまで、ムバサさんは優しく励まし続け、ジョングクさんの緊張を解きほぐしていきました。
ジョングクさんも、安心してインタビューにのぞめたようでしたね。
Global Citizenのスタッフさんも! みんな優しい!
インタビュー映像はこちらです
インタビュー映像です!
Nomzamo Mbathaさん プロフィール
この心優しい司会者さん、ノムザモ・ムバサさんは、どんな人なのでしょう?
【Nomzamo Mbatha(ノムザモ・ムバサ)さんプロフィール】
生年月日:1990年7月13日生まれ
出身地:南アフリカ クワマシュ郡区(南アフリカのダーバン市内にあるエリア。南アフリカのアパルトヘイト時代には 黒人住民が強制的に移住させられた場所でしたが、現在、多様な文化が根付き、魅力的なエリアとして有名です。)
職業:俳優、テレビパーソナリティ、実業家、会計士、人権活動家
民族:ズールー族
Citizenship :South African American(南アフリカ系アメリカ人)
【南アフリカの民族について】
南アフリカは、アパルトヘイトという苦難の歴史を克服し、復讐ではなく和解を追求した南アの国民は、敬意をもって「七色の国民(レインボー・ネイション)」と呼ばれています。
広い国土と複雑な歴史により、黒人(ズールー族、コーザ族、ソト族、ツワナ族等)、白人(オランダ系、イギリス系等)、カラード(混血)、アジア系(インド人等)で構成されています。
(引用元:在南アフリカ共和国日本国大使館より)
Nomzamo Mbatha(ノムザモ・ムバサ)さんは、どんな人?
・テレビシリーズ『Isibaya(イシバヤ)』で俳優デビュー、『Tell Me Sweet Something 』(2015年)で映画デビューし、『Coming 2 America』(2021年)、『Assassin』(2023年)など多くの作品に出演されています。(参考:IMDb officialサイトより)
・ノムザモさんは、史上初の、ニュートロジーナの南アフリカアンバサダーでもあります。
・UNHCRの最新親善大使に就任(参考:UNHCR officialサイトより)
・メディア「OkayAfrica」による、2018 年 「OkayAfrica 100 Women」にも選ばれています。(参考:OkayAfricaより)
「100 Women」の栄誉に輝いたムバサさんが、幼い頃に祖母のもとで芸術への情熱をどのように見出したかを語り、黒人女性が他人のために “礼儀正しい “ことをやめることが重要である理由を説明しています。
「礼儀正しくする必要はないし、申し訳ないと思う必要もない」とムバサさん。 「自分の感情を伝えられないとき、自分の言葉を伝えられないとき、誰かがその物語を受け取り、あなたの代わりにそれをコントロールすることができます。」
ムバサさんは、いつも愛にあふれている人ですね!
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