今年2024年3月、合宿のために来日していたイスラエルの柔道の選手が、東京で行われていたデモで迷惑行為をしていたことが解っています。
オリンピックの選手が日本で合宿中に…というのは衝撃的です。
その選手とは、誰だったのでしょうか？
【動画あり】イスラエル柔道選手が柔道着で嫌がらせ行為
東京で行われたデモで起きた迷惑行為について
今、世界各地で行われているパレスチナ解放のデモが、この時、新宿で行われていたのですが、デモ参加者によると、嫌がらせ行為や脅迫があったといいます。
2024年3月30日、合宿のために来日した柔道イスラエル代表チーム選手数人は東京で、表現の自由を行使してデモを行っていた日本人に嫌がらせしてきて脅迫を行い、何度も退去を求められたにもかかわらず、喧嘩を売ろうとし続けました。
嫌がらせを受けた方を守ろうとして飛びついた外国籍のデモ参加者たちもまた、嫌がらせを受けました。
（引用元：ikokka（まりあ）さんInstagram）
デモ妨害をしていたのは、Peter Paltchik（ピーター・パルチック）選手 ほか数名
青い柔道着の背中には「Peter Paltchik（ピーター・パルチック）」「ISR（イスラエル）」「TOKYO 2020」の文字がありました。なんと、オリンピック選手だったのです。
柔道着を着ての、嫌がらせ行為だったんですね…
東京2020では、混合団体で銅メダルを獲得、その他世界選手権などでも好成績をおさめている選手です。
パリ五輪では、旗手をつとめる予定です。
動画で目立っていたのは柔道着を着ていたピーター・パルチック選手ですが、参加者によると、複数名の柔道選手が関与していたようです。
柔道イスラエル代表チームコーチ の Oren Smadga（オレン・スマジャ）さんも、関与しているという情報がありましたが、ピーター選手に注意していたようです。
主催者、警備員、参加者が状況を鎮静化を試み、安全を確保しようと努力したにもかかわらず、イスラエルの選手たちは妨害的で攻撃的な行動を続けていたことが分かっています。
オリンピックの倫理違反である可能性が高く、これに関しては 署名活動が行われており、現在（7月26日現在）も、まだ署名はできるようです。
署名先はこちらです↓
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