元ジャニーズJr.の滝本海都さんが、韓国のエンターテイメント企画会社とマネジメント契約を締結し、海外での俳優デビューが話題になっていますね!
現在、滝本さんは、韓国でドラマの撮影中です。滝本さんが 中国OTTで初主演を務めるドラマ、ぜひとも観たいですよね。
日本での視聴方法はあるのでしょうか。さっそく見ていきましょう。
滝本海都さんを主役に抜擢した韓国の会社が、中国ドラマを制作
韓国の会社だけど、中国OTTのドラマ出演なの?
このように、疑問を持ったかたも いらっしゃると思います。
滝本海都さんをドラマの主役に抜擢し、マネジメント契約した会社は、韓国の「Mountain Movement Story(マウンテンムーブメントストーリー)」という会社です。
2016年3月7日設立された グローバルエンターテイメント企画会社で、マネジメントの他に、映画やドラマ制作を得意とした制作会社でもあります。場所はソウルにあります。
マウンテンムーブメントストーリーは、現在、中華圏のOTTとの契約、韓国コンテンツのチャンネル開設や韓中合作ドラマ制作など、中国へのビジネス展開に力を入れています。
7月26日、マウンテンムーブメントストーリーは「中華圏OTTプラットフォームに4チャンネルをローンチしたのに続き、韓国コンテンツ紹介プログラム10件を放送中」と発表しています。今後、ドラマ、教養など多様なプログラムに拡大される見込みとのこと。(参考:한국일보 2023.7.26)
マウンテンムーブメントストーリーのファン・ジソン代表は7月、「新型コロナウイルス感染症の世界的流行と色々な外交問題でこれまで中国は大きく変わったので、韓国のコンテンツ市場がチャレンジすることにおいて相当な困難を経験するとみられる。」と、韓中関係に触れ、「それでも、これから韓国と中国の合作ドラマを新しい方法で推進する」と、韓中合作ドラマ制作を通じて、「文化」交流の促進にチャレンジしています。(参考:Kstyle 2023.7.2)
中国ドラマは何?日本で観れる?
滝本海都さん出演予定のドラマは、中国ドラマ「二人の男」シーズン2「花嫁」です。
中国OTTのバラエティ番組「虫眼鏡で見る韓国旅行」にも出演が決まりました。
中国ドラマ「二人の男」には、ソ・ジェウさん、ホ・セグンさん、チュ・イェジンさん、ユ・チェヒさんも出演されます。
滝本海都さん出演の中国ドラマ・バラエティーは、日本では観れる?
今のところ(2023年9月7日現在)、これらの番組について、日本で放送予定はありません。
滝本海都さんは、8月31日のインスタライブで「今のところは、日本の媒体で観れないんですけれど、(もし、観れるようになったら)観れる媒体をご紹介しますので、観てくれると嬉しいです。」と話しています。
日本で観れるよう、僕も向こうでかけあってみます、と滝本海都さん。
過去に、マウンテンムーブメントストーリーが制作したドラマで、日本で放映されたものは?
パク・ヘジンさんとAFTERSCHOOLのナナさんがW主演したドラマ「ジェネシスクローン人間」は、マウンテンムーブメントストーリー社が制作した韓国ドラマです。
こちらは、KNTVにて、2022年に放送されたことがありました。
KNTVは、韓国の主要放送局(MBC、SBS)の番組を中心に放送している韓流専門チャンネルです。
スカパー!、J:COM、CATV、ひかりTV等から視聴できます。
ドラマ「ジェネシスクローン人間」は韓国ドラマでしたが、滝本さんが出演されるドラマ「二人の男」は中国ドラマ、中国OTTでの配信のため、事情が違ってきますが、主演に滝本さんを起用していることから、日本のファン、日本での需要も考慮されるのではないかとも、考えられます。
もし、日本でも観れる媒体が決まったら、マウンテンムーブメントストーリー社、そして滝本さんご本人から、お知らせがあると思いますので、続報を待ちたいと思います!
演技は日本語だそうです!
滝本さんは、「中国の市場では、面白くて。吹き替えが命みたいです。僕はバリバリ日本語で演技します。(声優さんが)中国語や韓国語をかぶせてくれます。」と、日本語で演じることを明かしていました。
韓国でのドラマ撮影について「貴重な機会を頂けたので、1ヶ月、海外に修行に行ってまいります。」と語る滝本さん。
9月2日に渡韓し、現在 韓国でドラマ撮影中です。韓国での写真も、日々インスタストーリーにUPしてくれています♪
滝本さんのインスタストーリー、ぜひチェックしてみてくださいね! 滝本海都さんInstagram
マウンテンムーブメントストーリーは、「ダンスと歌、演技など、多芸多才な滝本海都が、全世界を舞台に活動できるよう、積極的に支援する」と伝えています。
滝本さんの、さらなる飛躍がとても楽しみですね!
ドラマも楽しみ♪ ぜひとも、日本でも放映して欲しいですね!
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