ユーチューバーの てんちむさんが、ご出産を発表されましたね！
てんちむさん、ご出産おめでとうございます！
同時に、ご自身の意思で結婚という形を取らずに、シングルマザーとしてお子さんを育てていることも発表されました。
今では珍しくない家族の形ですが、「選択的シングルマザー」について良く知らない、というかたのために解説していこうと思います。
てんちむさんがご出産を発表
てんちむさんが 4月26日、ご自身のYouTubeチャンネルとXで、ご出産されたことを報告されました。
ご出産をされたこと、
自分の意思で、結婚はせずにシングルマザーとしてお子さんを育てていること、
中断されていたお仕事は、今後、再開予定というお知らせと共に（YouTubeの復帰は現在は考えていないとのことです）、お子さんに対する思いを語りました。
「子どもという、心から大切で守りたい存在が、私を芯から強くさせてくれたというか、自分の地盤というか、ブレない軸が出来たと感じています。」
「日々、少しずつ成長していく我が子を見ると、愛おしいと思うと同時に、この幸せがずっと続くように、私がしっかりと守っていきたいと思います。」と話しました。
てんちむさん、素敵なママさんですね！
「選択的シングルマザー」って？
「選択的シングルマザー」の生き方は、1980年代にすでにあった
「選択的シングルマザー」という言葉は、1981年、アメリカの心理療法士 ジェーン・マテス氏が提唱しました。
その言葉の通り、「自分の意志でシングルマザーになることを決意した人」という概念です。
「選択的シングルマザー」になる理由は、様々で、それは家庭ごとに 違います。
- 交際している人はいるが、結婚生活は 自分のライフスタイルに合わない
- 一緒に子育てをしたいと思えるパートナーと出会わなかった
など、様々です。
交際相手と話し合い、結婚生活は選択しないけれど、妊活をして子どもを授かる、という家庭も多いでしょう。
「結婚」は「当たり前」ではなく、人生は自分で選ぶもの
「結婚」は「当たり前」ではなく、また「出産＝結婚」ではないのと同じように、色々な家族の形がありますよね。
シングル家庭だけではなく、母2人と子どものファミリー、母と父と子どものファミリー、と様々な形があり、
子どもを授からなくても、養子縁組をしている家庭もありますよね。
結婚や事実婚をせず、1人で暮らしながら 恋人がいる、という生き方を選択している人もいます。
これは「時代の流れ」や「新しい」生き方、というわけではなく、今も昔も、そういった生き方の選択は大切な人の権利であるはずです。
昭和時代は、偏見やバッシングが多かったため、口に出せなかったり、泣く泣く諦めた人は多かったのだと思われます。
もしも、諦めようとしている人が、読者さんの中にいらっしゃるなら…
大切な、１度だけの人生ですので、自分の心の声に、ぜひ耳を傾けてみてください。
ぎりぎりまで諦めずに、あなたの生きたい 生き方を実現する方法を考えてみてくださいね。
「選択的シングルマザー」に関しての世間の声は？
てんちむさん以外にも、安藤美姫さんや浜崎あゆみさん、椎名林檎さん、山下久美子さん、最近ですと 愛沢えみりさんなど、日本でも、多くの有名な人がシングルマザーとして子育てをしています。
そういったこともあってか、世間の声は、「選択的シングルマザーへの偏見を無くしたい」「応援したい」といった声が多く見られました。
子どもの頃、親御さんがシングルだった、という方の意見も多く見られました。
生まれた時父親いなかったけど、寂しいとか1度もほしいと思ったことない。
両方経験しましたが、仲の良くない両親の元にいた時の方がしんどいものがありましたよ。
当事者の方が、肯定的にとらえる方が多かったです。
てんちむさんへは、祝福のコメントがたくさん！
そして、ご出産の発表を受け、てんちむさんのYouTubeチャンネル コメント欄には、祝福の声があふれました！
すごく綺麗。母の愛溢れた表情ですね。てんちむだけど、橋本甜歌さんという一人の素敵な女性を観ました️。
ご出産おめでとう御座います。応援しています。
てんちむママ ♡
私も、未婚出産でした。 もうすぐ娘の誕生日で、 10年が経ちます。 あっという間でした。
今回の報告も、てんちむちゃんが沢山悩んで決めた事だと思うから私は応援します
変なコメントついてるけど、気にしなくていいからね！
なんでもかんでも否定的に捉える人は相手にしちゃだめ
ママ頑張りすぎちゃだめだよ！ゆる〜く育児しようね。応援しています
本当に、意地悪なコメントの方を なかなか見つけることができないほど、「おめでとう！」の声が多かったです！
てんちむさんからのメッセージについて
てんちむさんは、お子さんのお父さんについて、過去にお付き合いした方、お仕事の関係者は無関係であることを説明し、「子どものプライバシーに関する憶測や詮索はお控えください」とメッセージを残しています。
本来であれば、プライベートなことを発表しなくてもよいはず。
てんちむさんに限らず、芸能やユーチューバーで活躍している人たちやご家族の プライバシーが守られる世界になりますように…。
そして、今はまだ赤ちゃんの子育て、楽しくも大変な時だと思います。
休める時は休んで、頼れる人は頼りながら、子育て、楽しんでいってほしいですね。
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