ゆたぼんの現在は? 学校は行かなくてOK?動画の中にあった「答え」にグッときた。

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ユーチューバーで少年革命家のゆたぼんさん、現在フリースクールに通っていることを、ご自身のYouTubeチャンネルでUPされ、話題となっていますね。

「ゆたぼんの現在は?」と気になって、観た人もいると思います。

出典:少年革命家ゆたぼんチャンネル(YouTube)


わぁ(*^^*)大きくなったなぁ~~。子どもの頃の成長は、速い!

コメント欄を見てみましょう。

目次

コメント欄での反響は?

この配信動画のコメント欄に行ってみると、たくさんの反響があったようです。

「これ良い配信やな。ゆたぼん君勉強になりました!!ありがとう😊」

「学び方いろいろあっていい!それぞれ才能が伸ばせるスタディ!」

「何から勉強するのか教えて欲しい」

「ゆたぼんのチャンネル登録してたけど、久しぶりに来てみました。ゆたぼん、素敵に成長してるやん!。ちょっと嬉しくなりましたー。」

「順調に小中高過ごしてきた私よりコミュ力強い!!本人が学校行きたければ全然学校登校賛成派だけど、 不登校の子にも色々な道を切り開けることがあること知っててほしいですね!」

「ゆたぼんが勉強始めたって聞いて、初めて応援できそうだって思って初めてこのチャンネルの動画見てみたけど、想像以上に賢そうに話していてポテンシャルの高さを実感させられました。将来が楽しみです。」

「ゆたぼんすごいな、学校行ってる子よりずっと賢いし色々学んでるし人生経験も豊富で素晴らしい!」

「ゆたぼんくんのコミュニケーションスキルには驚かされます。中学生でこれだけのスキルを持っている子はそうそういないです。これはゆたぼんくんが学校に行かずに少年革命家として活動していたから得られたものでしょう。 これからも頑張って下さい!応援しています。」

「ゆたぼんのトーク力やべぇ〜! 隣のおじさんが棒読みに聞こえる。」

「従来の学校という形に拘らない、新しい学習の仕組みが出来るのは大歓迎だね。頭から学校に行かなきゃだめだという固い頭こそやばい考えだと思う。」

「ゆたぼん話すの上手くて草 対人折衝系の仕事なら普通に大卒コミュ症より仕事できるぞこれ笑」

「素晴らしい、時代先取りしてる。こういう変わり者が少しずつ社会を変えていくんや。みんなで世界を良くしていこうな、ゆたぼん!」

「ゆたぼんは、ガチの革命家だよ。 テクノロジーは凄まじいスピードで進化している。もう従来型の学校教育は、今後は「選択肢の1つ」に過ぎなくなる。」

出典:YouTubeのコメント欄より

ゆたぼんくんのトーク方がすごい、素敵に成長してる!の声と共に、

この学び方が良い!と、〝学校″の形以外での学び方にも、着目されているようです。

ゆたぼんさんの近況について

ゆたぼんさんは、現在は週に6日間、毎日ボクシングジムに通い、朝から16時頃まで、このオンラインフリースクールで英国数の学習をされているんだとか

オンラインフリースクール みんなの学園 https://minnanogakuen.com/

昨年は、ゆたぼん専用車「スタディ号」企画で「不登校の子やその親御さんたちと直接会ったり、いろんな人たちと会って学びながら、多くの人たちに元気と勇気を与えたい」と、何と47都道府県をまわったそうです。

6月30日にスタートし、11月13日に無事にゴールされたそうです!

とても素敵な経験ですよね。

ゆたぼんさんは、小学生の頃から、「死んだらアカン」苦しみの中にいる子どもたちへ向け、ずっと発信してきました。

この配信で、オンラインフリースクール「みんなの学園」学長の大森学長との対談の中で、「学校に行きたい子は行ったら良いし行きたくない子は行かんでいい。勉強は学校じゃなくてもできる😊」と、ゆたぼんさん。

学校って、行かなくても良いの?

それでは、本当に、学校は、行かなくても良いの?

子ども時代に学校で育った私たちは、素朴な疑問を抱きますよね。

義務教育期間、学校は、行かなくてもいいの?

日本では、長い間、「学校は、行かなければならない所」もしくは「行かせなければならない所」と多くの人に思われてきました。

では、現在はどうでしょうか。調べていきたいと思います。

‶義務″の表現が、判りにくいですよね。

ゆたぼんさんの言葉がその答え!

「学校に行きたい子は行ったら良いし行きたくない子は行かんでいい。勉強は学校じゃなくてもできる」です。

‶義務教育″の‶義務″って?

「教育の義務」については、日本では、以下の通り、定められています。

〔日本国憲法けんぽう

第26じょう

 (2)すべて国民こくみんは,法律ほうりつの定めるところにより,その保護ほごする子女に普通ふつう教育を受けさせる義務ぎむを負

義務ぎむ教育は,これを無償むしょうとする。

〔教育基本法きほんほう

第4じょう 

(1)国民こくみんは,その保護ほごする子女に,9年の普通ふつう教育を受けさせる義務ぎむを負う。

(2)国または地方公共団体こうきょうだんたい設置せっちする学校における義務ぎむ教育については,授業料じゅぎょうりょうは,これを徴収ちょうしゅうしない。

このように、‶義務教育″とは、大人の人が、子どもたちの教育の義務を負っている、と定義付けられているもので、‶学校へ行く・行かせる″義務ではありません。

実は、7年も前に、文科省から、「不登校を問題行動としてはならない」の通達も出ているよ!

「不登校を問題行動としてはならない」文科省から、通達も。

2016年、文科省が、全ての小・中・高校へ「不登校を問題行動としてはならない」との見解を含む通知を出しています。

https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1375981.htm

また、「不登校児童生徒を対象とした ICTを用いた在宅学習における 出席・学習評価のガイドライン」もあります

https://www.learning-innovation.go.jp/existing/doc2020/33_ClassJapan_GuideLine.pdf

家庭学習が、「出席」になるんだね!

「教育機会確保法案」って?

そして、2017年2月には、「教育機会確保法」が施行されています。https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1380960.htm

♥教育機会確保法については、こちらに解りやすくまとまっています↓

https://www.shure.or.jp/wp2012/wp-content/uploads/2018/01/20170403kakuhohou.pdf

「学校復帰」が目的ではなく「社会的自立」が目的となっており、それぞれの子どもに合った学び方で学ぶ権利が、日本でも、法律で保証されていたのです。

第13条では「休養の必要性と学校以外の場の重要性」が明記されていて、休んで良いこと・「学校以外の場」には「家庭」も含まれていることが判ります。

教育機会確保法案は、一人ひとりに合った学びの場を保障するための法律で、大まかなポイントは次の5つ!

  • 休養の必要性
  • 学校以外の学びの場の大切さ
  • 「学校復帰」ではなく「社会的自立」
  • 公民連携
  • 子どもや親への必要な情報提供

   (出典:NPO法人「登校拒否・不登校を考える全国ネットワーク」より)                                                                                               

色々な、学びのかたちが増えている

小学校3年生からホームスクーリングで学び、YouTubeで、苦しんでいる子どもたちへ向けて発信等、様々な活動をしてきたゆたぼんさん。

今回の動画の、大森学長とゆたぼんさんの対談では

「学校で教わる英国数という基礎学力も学びだし、人に会って社会をして自分がどう感じるかそしてそこにある問題は何か、それに自分は何ができるのかとか考える力も学びだと思ってるんですね。」のキーワードがありました。

つまり、ゆたぼんさんはじめホームエデュケーションの子どもたちは、今までも現在もこれからも、様々な場所で「学び続けている」ということですよね。

ゆたぼんさんが学ぶ学び場のひとつ、オンラインフリースクール。

このフリースクールでは、子どもたちが主体的に自分の時間割を決め、メタバース空間で学んでいるそうです。

自分でカリキュラムを組むので、ゆたぼんさんは、今数学が好きで、1時間目から6時間目まで数学、休み時間に四字熟語を学んだりしているそう♪

全国どこからでも、何時でも、学びにアクセス出来るフリースクールで、アバターなので、顔も声も出さなくて大丈夫だそうです。

こういったフリースクール・オルタナティブスクール・ホームエデュケーションの学び方が、日本でも増えているようです!

対談の中の、大森学長のことばがグッときました♥

「(何のために学ぶのか、それは)幸せになる為に学ぶと思うねん。」

ゆたぼんさん「なるほど。だからどんな子どもにとっても幸せの為の学びの場なんですね。」

「学校」の形も、進化してきている?

一方で、「学校の形」も変わりつつあるようです。

文科省の学習指導要領でも、「主体的・対話的で深い学び」の視点をと、近年言われています。

https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/__icsFiles/afieldfile/2020/01/28/20200128_mxt_kouhou02_01.pdf

全国の小中学校でも、様々な取り組みを発見!

〝「校則なくした中学校」東京・桜丘中の元校長、西郷孝彦さんが出版"(西日本新聞 2023.4.28)https://www.nishinippon.co.jp/item/n/615505/

〝選出! 子どもたちのウェルビーイングを実現する変革者たち30"(Forbes JAPAN 2023.04.27)
https://forbesjapan.com/articles/detail/62706

今は、時代の移り変わりの狭間にいる日本の子どもたちですが、

どんな子どもにとっても、幸せな学び場を、創っていきたいですよね!

まとめ

現在は、14歳のゆたぼんさん。

世間で良く言う〝学年″で言うと〝中学3年生″に当たる年齢ですが、

ゆたぼんさんの、ホームエデュケーション・フリースクールの学びは、いわゆる〝学年″の概念を超えている学びで、

まさに「主体的・対話的で深い学び」でした!

ゆたぼんさんのこれからの発信、チャレンジが、とても楽しみですね(*^^*)

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