ガッチャフェス東松山のライブが神過ぎた!セトリも紹介(ピオニウォーク)

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ガッチャードファンの皆様へ

2025年3月15日、東松山市のショッピングモールで行なわれた「ガッチャフェス」イベントがすごかった!という噂を、Xで目にされた方も多いと思います。
(今のところ…TTFCなどにUPされる予定は なさそうなので…)神ライブの 内容をお伝えしたいと思います。

1部・2部とありましたが、筆者は2部ともに参加してきました。
行けなかった方へは、どんなライブだったかを、
そしてライブに行った方も、また想いを、共有いたしましょう。

目次

BACK-ON、藤林泰也さん、坂巻有紗さんによるトーク&ライブ(2025.3.15)

このライブは、仮面ライダーガッチャードで 黒鋼スパナ/仮面ライダーヴァルバラドを演じた藤林 泰也さん、ラケシス役の坂巻 有紗さん、ガッチャード主題歌・挿入歌を担当されたBACK-ONのお2人による、「Special Talk & Mini Live」。

埼玉県東松山市のショッピングモール「ピオニウォーク」で行なわれました。

開催日:2025年3月15日(土)
時間:【第一部】13:00~14:00 【第二部】15:00~16:00
会場:ピオニウォーク東松山 (最寄り駅:東武東上線 高坂駅)
出演:BACK-ON/藤林泰也さん/坂巻有紗さん
司会・進行:Avex 飯田真由さん(音楽プロデューサー)
観覧無料

セトリがすごかった!「全然、“ミニ”じゃない!」

「ミニライブ」というタイトルですが、なんと6曲も披露して下さったんです!
これには、集まったファンから「全然ミニでは無いボリュームで最高!」「豪華すぎ!」と、Xで喜びの声が上がっていました。

「ガッチャフェス東松山 2025.3.15」セトリ

  1. CRYSIS(ラケシス ソロver.)
  2. Blaze up(スパナ&ラケシス)
  3. THE FUTURE DAYBREAK(BACK-ON)
  4. GRADUATIONS(BACK-ON)
  5. THE SKY’S THE LIMIT(4人で)
  6. CHEMY×STORY(4人で)

BACK-ONさんによる「ガッチャードの楽曲」、この日 全曲歌って下さったんです!

夢のような、特別な時間でした。

冥黒の三姉妹(沖田絃乃 & 宮原華音 & 坂巻有紗)の『CRY SIS』は坂巻さんがソロで歌ってくれました。
「知っている人は一緒に歌ってね!」ということで、クロトーパート「いいなぁお前 闘わせろ!」、アトロポスパート「造り物の ぼくらでも」をファンが歌うなど、盛り上がりました。

後からXで「歌う練習して来れば良かった」と呟くファンもお見かけしました。
歌詞を完璧に覚えて、歌って、もっともっと盛り上げたかった!という気持ち。解ります。実は、私もでした。
でも今は、後悔よりも、思い出す度に、会場が一体となって心から感動したこと、楽しかったことを宝物にしよう、と思います。
坂巻さん、藤林さん、BACK-ONさんからの「楽しかった!」の言葉もあり、本当に嬉しかったです。

ガッチャライブ東松山「2回目」が、もしも実現した時のために、歌を練習しておきます!

『Blaze up』は、福田沙紀さん(鏡花さん)のパートを坂巻さんが歌うという、「スパナ&ラケシス」のデュオが実現!

『Blaze up』の歌詞は、スパナとラケシスの運命や生き様と重なり、同じ歌詞であっても、色んな人生を映し出してくれるんだということに、心うごかされました。
そして、お2人が一緒に歌ってくれたことが奇跡で、綺麗な歌声にも感動しました。

お2人のバージョン、ぜひまた聴きたいです!

『THE FUTURE DAYBREAK』は、なんといっても映画 『仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク』の主題歌。
これは、泣いてしまいますよね。

仲間を守れなかった後悔を背負って孤独の中で生きてきた、未来の宝太郎(DAIGOさん)が、そこから希望を取り戻し、もう一度、前へ進む…映画の物語とリンクしている歌です。

ファンにとっても、そして藤林さん、坂巻さん、BACK-ONさんにとっても、大切な曲ですよね。

BACK-ONさんとFLOWさんのコラボ曲であり、BACK-ON、FLOWの皆さんが、作詞作曲に携わっています。

そして、続けて『GRADUATIONS』です!

これはVシネクスト『仮面ライダーガッチャード GRADUATIONS』の主題歌です。
つまり、ガッチャフェス東松山が行なわれた3月15日には「つい先日観てきたばかり」のファンも多かったんですよね。
この流れは…胸アツです!

Vシネクスト『仮面ライダーガッチャード GRADUATIONS』は上映中、TTFCでも配信中(都度購入:1,800円/7日間)です(2025年4月3日現在)。
TTFCでの配信は、2025年6月7日 23:59まで
prime video レンタル や、U-NEXT レンタル でも、配信中です(2025年4月3日現在)。

『GRADUATIONS』は、その名の通り「卒業」がテーマです。

KENJI03さんが、この東松山のガッチャフェス、そしてガッチャラジオの中でも、『GRADUATIONS』楽曲作成について、語っています。
台本の一部と、スパナのラストシーンだけ観て曲作りをしたそうなのですが、歌詞を進めていくその過程で、映画のストーリーよりも、この1年間ガッチャードチームで過ごした思い出が浮かんできたといいます。

(TEEDAさん)
「あんな事したな、こんな事したな」と色々思い出して、ちょっとこう、熱くなっちゃうのよ。
こういう気持ちを、次の未来に…次の仮面ライダーに繋げていけたらな、っていう。
みんな仲良くて、最高の作品、というのが続いていってほしいな。
(参考:ガッチャラジオ 第16回 2025.2.20配信)

藤林さんも「これ以上、仲良い仮面ライダーは、現れないんじゃないっすか?」といいます。
本当に、素敵なチームです。

BACK-ONさんが、自身と重ねて書いた、リアルな思いがこもっている『GRADUATIONS』、このビハインドをふまえて、聴いてみてくださいね!

藤林さんは、ガッチャフェス東松山の中で、好きな歌に『GRADUATIONS』を挙げています。

ライブは、そこから『THE SKY’S THE LIMIT』へ。

言わずと知れた BACK-ONさんとBeverlyさんのコラボ曲ですが、この曲を、BACK-ONさん、坂巻さん、藤林さんの4人で披露してくださったんです!

そしてそして、ラストはもちろん…

『CHEMY×STORY』!!!

会場は、最高に盛り上がりました!

そしてなんと、藤林さんが「変身!」を披露してくれたんです。(変身!で両手を前に出すため)マイクは使わず、地声で。

これはもう、ヤバかったですね。圧巻でした!
この場にいた全員が、感動した瞬間だったのではないでしょうか。

藤林さんは「変身、これで最後かも」とも。その言葉にまた、泣きました。

KENJI03さんパートの時は、TEEDAさんが全体を盛り上げ、2階のファンたちにも たくさん振ってくれていました。
TEEDAさんは、本当に 会場の皆を先導してくれる天才なんですよね!笑顔が、とても印象に残っています。
KENJI03さんの透き通るような高音のボーカルと、TEEDAさんのラップ、最高のライブでした。

藤林さんと坂巻さんの『Blaze up』、4人で歌ってくださった『THE SKY’S THE LIMIT』と『CHEMY×STORY』!
この組み合わせ、まさにこの「ケミストリー」は、このライブのためだけのものでした!贅沢すぎますよね。
このライブver.を、このライブのためだけに練習してくれてたなんて…胸がいっぱいです。

ガッチャラジオ(第16回 2025.2.20配信)では、BACK-ONのTEEDAさんが、『CHEMY×STORY』をラストに歌うことについて、こう話されています。

(TEEDAさん)「全部曲やるじゃない。ファイナルステージでも。
『THE FUTURE DAYBREAK』は、ちょっと皆、泣きに入っちゃうのよ。それを踏まえて、最後とかに『CHEMY×STORY』をやると、全部ひっくるめて、やっぱりこれだよね、っていうノリ方になってくれて、皆歌ってくれんの。」

BACK-ONさんのセットリストは、いつでも「ライブに来てくれた皆を楽しませたい」という想いがつまっていますよね!

昨年2024年10月19日に東京で行われた ガッチャードファイナルステージでは、『CHEMY×STORY』で盛り上がった後、BACK-ONさんからの「これからも『CHEMY×STORY』を歌い続けるよ!」という言葉に、ファンたちは泣きました。

また、TEEDAさんは、ガッチャラジオ(第16回 2025.2.20配信)の中で、「ガッチャード、仮面ライダーを通っていないお客さんもいらっしゃるじゃないですか。(それにもかかわらず)1番盛り上がるのが、『CHEMY×STORY』」と明かしています。
これは、胸アツですね!

ピオニウォークで行われた「ガッチャフェス東松山」、最高のセットリストでした。
ファイナルステージでも、もちろん最高に盛り上がりましたが、
今回のピオニウォークのライブは、こじんまりした会場で、とても近い距離で
ステージの皆さんと集まったファンが一体となれた、特別で夢のような時間でした!

藤林さん、坂巻さん、BACK-ONさんによるトークも面白かった!

藤林さん、坂巻さん、BACK-ONさんによるトークも、めちゃくちゃ面白かったです。
そして歌う時は、皆さんめちゃくちゃカッコよくて…そのギャップに、やられます!

トークで大笑いしたところに、曲が流れ、歌が始まると 感動して大泣きしてしまうファンたちでした。(忙しい!)

面白かったトーク等を、共有したいと思います!

筆者の記憶によるものですので、細かい言い回しの違いは あるかと思います。どうかご容赦くださいませ。

ライブが30分、トークの部が30分という構成で、贅沢な時間でした。

第一部(13:00~14:00)

第一部では、藤林さんが、黒いスーツに身を包み、「マネージャーをやっております…」と挨拶、しょっぱなから笑いを取っていました!さすがです。

(ちなみに、藤林さんのネクタイには、紫が入っていたそうです。KENJI03さんは、薄い紫のアウターを着ていたため、KENJIさんご自身が「スパナ色でした」と紹介していました。)

そして、おもむろにサングラスを取り出し、「ハンター放出!」と、「逃走中」のハンターのマネでまた皆を笑わせてくれました。

前の日から、藤林さんは坂巻さんに、この衣装をどうするか、相談をしていたそうです。(サービス精神 旺盛ですよね!)

藤林さんが、お子さんたちに「何か質問ありますかー?」とふると…
真ん中辺りにいたお子さんが「好きなケミーは何ですか?」と質問してくれました。
お2人の答えは、藤林さんはジュピッタ、坂巻さんはバグレシア、それぞれご自身が声を当てたケミーたちです。

藤林さん、なんと(客席とステージの間に貼ってあったテープを乗り越えて)質問してくれたお子さんの席まで来てくれたんです!

そして、ハンターのモノマネで使ったサングラスを、そのお子さんにプレゼント!

どこまでも、ファンを楽しませ、喜ばせてくれる藤林さんでした。
お子さんへのファンサービスが素敵です!

ちなみに、TEEDAさん、KENJI03さん、藤林さん、坂巻さんの4人がライブを一緒にするのは、英雄祭以来。
英雄祭の次がここ(ピオニウォーク東松山)だったのだとか(2025年3月15日時点)。

第二部(15:00~16:00)

藤林さんは、着替えて、今度はTシャツ姿で登場!

藤林さんが着ていたのは、このBACK-ON「CHEMY×STORY」Tシャツです。

1部でサングラスをプレゼントしたお子さんが、2部も観てくれていたので、藤林さん、また声をかけてくださっていました。

「ほら、まぶし過ぎてサングラスかけてるよ~」「そのサングラス付けてると、スベるから気を付けて」
ここでもまた、ファンを笑わせてくれる藤林さんでした。

(このライブは、撮影禁止だったのですが)第二部では、ファンのためにと、ラストに「写真撮影OKタイム」がありました!嬉しい!

皆さん、ファンのために 様々な方向へ、ガッチャポーズをとって下さいました!

(この「写真撮影OKタイム」の写真は、SNSで共有OK)
このライブのハッシュタグも、この時に皆さんが考えて下さったものです。
Xで「#ガッチャフェス東松山」で検索してみてください。
参加したファンのみんなの感想、リアルな感動が伝わってきます!

Vシネ『仮面ライダーガッチャード GRADUATIONS』ラストシーンについて

Vシネクスト『仮面ライダーガッチャード GRADUATIONS』のラストシーンについて、藤林さんは、「すんなりと(感情移入できて)演技出来た」と話しています。
坂巻さんは、2回観て、2回とも泣いたといいます。

藤林さん、最後のシーンの表情は「トイレを我慢してる時の顔」と、またもボケて、笑わせてくれました。

筆者は映画館で観ましたが、もう2回は、配信を観たいので、その時には、感動のシーンで「トイレ我慢」を思い出し、泣き笑いしながら観ることになるでしょう(笑)。


BACK-ONさんのステージの間も、サービス精神旺盛な藤林さん

藤林さんは、BACK-ONさん2人がステージをしている間にも、ファンたちを楽しませてくれたんです!

第1部では、舞台袖から、黒いスーツでマネージャー風に立っている藤林さん。
第2部では、Tシャツ姿で 舞台袖から「ひょっこりはん」のように、可愛くのぞいている藤林さん(笑)。

坂巻さんは、そのそばで、BACK-ONさんの歌に合わせて踊っていましたね。

飛行機内でのBACK-ONさん、藤林さんのエピソード

トークでは、移動する飛行機でのエピソードも。
KENJI03さんと席が隣同士になり、「やった!KENJIさんと隣じゃん!」と喜んでいた藤林さん。
帰りの飛行機ではTEEDAさんの隣になり、また藤林さんが、嬉しくて「寝れね~!」と言っていたのに、離陸した途端に寝落ちしたのだとか(笑)

藤林さんの「アナザースカイ」

「ここ、本当にあったかい。最高。ここが僕のアナザースカイって言います。」と藤林さん。
みんなが「言ったな?!」とツッコむと、藤林さん「いや(ピオニウォークに)初めて来たのに、30分番組で何話せばいいんですか」と。皆さんの わちゃわちゃトークが楽しかったです!

藤林さんのアナザースカイ出演を、楽しみにお待ち申し上げます!(笑)

「アナザースカイ」は、日本テレビ系の番組です。
ゲストにとって大切な場所、ゆかりの地を訪れ、思い出や人生観を引き出していくドキュメンタリーです。

藤林さんのこのボケは、(ボケではあるものの)藤林さんの、ファンへのあたたかさが伝わってくる言葉でした。
アナザースカイのたとえは、「大切な場所」「また戻って来たい」「また、このライブが出来たらいいな」という気持ちからだと思えました。

皆さんの「わちゃわちゃ」に笑いながらも、藤林さんの言葉にじ~んときてしまいます。

「エルボーだよ」

藤林さんはまた、「セサミストリート!」そして藤林さんの肘が「エルボーだよ」と喋り出す(?)一発ギャグを披露。
エルモとエルボ(肘)をかけたのですね。

Xのハッシュタグ「#エルボーだよ」は、この時のギャグです(笑)。

ここでも、4人の仲の良さがめちゃくちゃ伝わってきて、皆を幸せにしてくれました。

ガッチャードのチームは皆さん仲良くて、特に この4人が特に仲がいいのだとか!

キャスト×アーティストがガッチャンコ…ガッチャードチームの仲の良さ

BACK-ONさんは、全てのファイナルステージ、他にもサマステなどイベントに参加してくれているのですが、アーティストさんが毎回来て下さるのは、歴代のライダー作品では 無かったことでした。

BACK-ONさんは、そのことについて いつも、「仮面ライダーの楽曲に携わるようになって、お子さんたちに聴いてもらえる機会になったのが嬉しい」と言っています。

飯田プロデューサーは、キャストさんとアーティストさんがガッチャンコできたのが、ガッチャードだといいます。

プライベートでも、本当に、仲が良いんですよね!

会場の様子・席数は?

会場の席数は?

ピオニウォークは、東松山市にあるショッピングモールです。
トーク&ライブは、その1階にある「ピオニコート」という 小さなイベントスペースで行なわれました。

4階建ての建物(店舗は1・2階。3階と屋上は駐車場)で、「ピオニコート」の上は吹き抜けになっており、2・3階からもステージの観覧は可能です。

筆者は、会場に 午前10:15に着きましたが、ピオニウォーク主催者が パイプ椅子で用意して下さった80席は、すでに満席でした。(ファンの皆さんは、早起きして、お菓子やパン、飲み物を持参で来ていらっしゃいました。)

筆者は、息子と一緒に そのまま立ち見スペース(といっても、パイプ椅子の席のすぐ後ろです!)で開演を待ちました。

当初 立ち見は、100名くらい、2階は30名くらいでしたが、ライブが進むにつれ、どんどん増えていきました。

通常のライブでは考えられない、ステージと客席の近さでした!

「リハーサル」も贅沢な時間!

午前11:40のことです。
ななな何と、BACK-ONさん、坂巻さん、藤林さんの4人が会場に現れたんです!(※開演は13:00です)。
予想外のことに、ファンはビックリ。
「朝から、ありがとうございます。」「リハーサルをさせてくださいね」と、観客に向けニッコリ。(優しい!)
ここで リハーサルまで見られるなんて…!

予想外のサプライズに、もうすでにファンは感激に包まれていましたよ。

リハーサルにもかかわらず、藤林さん、「聴いてください、『カブトムシ』」と、早速 ファンたちを笑わせてくれました。

もちろん、リハーサルといっても 盛り上がるのは本番にとっておくため、短時間にとどめてくださったのですが…
なんと、ここで藤林さんと坂巻さんが、『Blaze up』を披露してくださったんです。
「2人で歌うの、最初で最後です。」との言葉に、2人のコラボが見れる嬉しさと、そして「最後になるかもしれない」という寂しさと…色んな思いがこみ上げてくるファンたちでした。

観客からは自然に拍手がわき起こり、会場の心がひとつに。

(そして、このリハーサル時には、この後の本番で、まさか6曲も披露してくださるとは、観客は想像もしていなかったのでした。)

ライブ客席の雰囲気はどうだった?

小さなお子様が、ガッチャードライバーやスパナの衣装を身に付けていたり、『CHEMY×STORY』を熱唱したりしていて、とても癒されました。
(お子様たち、ママさんパパさんも、朝からお疲れ様です!)

老若男女問わず、ガッチャードが大好きな人たちが集まって、素敵な時間を共有できている…ひとりひとりが、これを心から楽しんでいるのを、めちゃくちゃ感じました。
たまたま買い物に来た人も輪に加わり 一緒にライブを楽しんだ、というのも、珍しい機会ではと思います。

「撮影・録音NG」というルールも、やぶる人は、いませんでした(Xでも見かけていません)。
これは、我々ファンだけではなく、通りすがりのお客様たちも、静かに見守ってくださったということですよね。

世間では たまに「『無料、安い』に集まるお客さんは質が低いのだ」等といった言説が、まことしやかに言われることがありますが、そうではありません。

Xには、ファンたちの「これ無料なの、普通におかしい」「お金払わせて!」「ピオニウォークにお金落として帰ろう」という声があふれていました。

また、第一部、第二部と、イベントは2回があったのですが、第一部が終わって、自分が座っていた席を立ったファンもお見受けしました。

筆者がいたのは、立ち見スペース(でもパイプ椅子席のすぐ後ろ)でしたが、第一部が終わると 息子が「第二部は、後ろの方で観ていた人に、ここを譲ろう」と、言ってくれて、自然に後方へ。

出演者さんたちはもちろん、会場にいた人たちも、愛にあふれていました!

ライブ「またやりたい」と言ってくださった皆さん

ガッチャライブ東松山、皆さん、「またやりたい」と言ってくださいました!
Avex 飯田プロデューサーさんも「また、こういった場所があれば(やりたい)」と。

ガッチャフェス東松山「第2回目」、実現したら絶対行きます!

ライブ後、TEEDAさんは、ファンの皆と、(ピオニウォークに買い物に来ていて)足を止めて観てくださった方々、そして このライブについて、このように書いてくださっていました。

ファンの皆も初めて観てくれた方もめっちゃ温かかったし楽しかった!

(引用元:TEEDAさんX

こちらこそです!
TEEDAさんの温かさに涙が出ました。

こちらは、坂巻さんのポストです。

大好きなメンバーとこうしてまた集まることができて、 最高にガッチャな空間で本当に幸せでした!!! 観に来てくださった皆様、ありがとうございました

(引用元:坂巻有紗さんX

坂巻さんは、感謝の気持ちを、よく「幸せ」と表現されるのですが、こちらこそ幸せをたくさん頂いて、感謝の気持ちでいっぱいです。

藤林さんのポストです。
Xでも「またできたらいいな」と言ってくださっていました。

今日は仮面ライダーガッチャードスペシャルトークアンドミニライブイベントでした!! 楽しかったー

またできたらいいな 
最高

(引用元:藤林泰也さんX

ガッチャラジオ 第24回(2025年4月17日配信)では、このライブに 長野県から参加したというファンがメッセージを寄せてくれていました。

ガッチャラジオが終わってしまうと聞いて、悲しい気持ちがありましたが、この観覧イベントで全国を周るのも、有りなのでは…と思った次第です。
東映の偉い人~!avexの偉い人~!、ちょっと考えてはくれませんか?

お2人は、ここでも「そうやって愛していただけるのは嬉しいですね」「すごい幸せなことですよね。また何かありますように」と言ってくださいました。

「ガッチャフェス東松山“第2回”」ぜひぜひ、実現しますように!

なぜ、小さな箱(ショッピングモール)でライブをしてくださったのか

皆さんご存知の通り、BACK-ONさんは、日本全国ツアーはもちろん、アジア、アメリカ、ヨーロッパ、南米など 世界各地でライブを行ってきたアーティストです。

坂巻さんと藤林さんは、仮面ライダーガッチャードで活躍し、2024年 横浜アリーナで行なわれた「超英雄祭 2024」や、大阪・福岡・愛知・東京で開催された「ファイナルステージ」など、大きなステージをこなしてきたアーティストであり、俳優です。

皆さんがなぜ、郊外のショッピングモールの、こじんまりとしたステージで、観覧無料で、素晴らしいライブをファンに届けてくださったのでしょうか。

そのヒントになることを 思い出しましたので、少しお話をしたいと思います。

筆者は、BTSのRM(キム・ナムジュン)さんが「200人ライブ」をした時のことを思い出していました。
(※通常、BTSとしてのライブは、最大収容人数が約5万~9万人のスタジアム等で行われています。)

RMは、この「小さな箱のライブ」について、
「この瞬間を、10年間待ちわびていた」
「僕がなぜ、どんな気持ちで音楽を始めたのか、もう一度皆さんと分かち合いたかった」と、語っていました。

RMのその姿や想いと、このピオニウォークのライブが、重なって感じたんですよね…

あの こじんまりとしたスペースで、近い距離で、
BACK-ONさん、坂巻さん、藤林さんも、ファンと一緒の時間を 心から楽しんでくれたこと。
(たまたま買い物に来ていたお客さんも、足を止めてくれて 一緒に!)

藤林さんが、「変身!」を披露してくれる際に「これが最後の変身かもしれない」と仰っていて、もしかしたら ピオニウォークのライブが最後になるかもしれない、という思いが 皆さん あったと思います。
その最後の舞台に「この小さな箱」を選んでくれた、ということ。

「観覧者が無料」になるライブをショッピングモールで開催してくれたのは、経済的な理由で「英雄祭」などに来れなかったファンへのプレゼントであるようにも思えました(これは、筆者の想像なのですが…)。

近い距離で、演者さんとファンが一緒に作る思い出の時間…これが最高のガッチャだよ、と教えてもらいました。

夢のような時間は一生忘れません!
4人のヒーローたちへ、Avex 飯田プロデューサーへ、関係者の方々へ、感謝をおくります。

最高のガッチャを、ありがとうございました!

そして、ガッチャフェス東松山の「第2回目」が実現しますように。
(別の場所でも、どこでも行きます!)
TEEDAさん、KENJI03さん、坂巻さん、藤林さん、飯田プロデューサーと、また会いたいです!

あの日のライブに参加できた、私たちだけの特別な、最高の体験でしたが、
やはり、もっともっと、たくさんの人に最高の体験、してほしいです。

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