「ハンダラ少年と共に即時停戦を」という、パレスチナの停戦を訴えるアクションが広がっています。
これには多くの漫画家さんが参加していますので、ご紹介します!
目次
「ハンダラ」アクションについて
「#withHandala」は、パレスチナへの攻撃の即時停戦をうったえる、絵で連帯する アクションです。
「ハンダラ」って?
「ハンダラ」とは、上のポストの 絵の真ん中にいる、この少年です。
パレスチナ人の風刺画家 Naji al-Ali(ナージー・アル・アリー)によって描かれたハンダラは、1969年に誕生してから ずっと10歳のまま。いつかパレスチナの地に戻れた日から、年を重ね始めるのだそうです。
「ハンダラ」はアラビア語で「苦しみ」という意味です。
はだしのハンダラ少年は、パレスチナの人びとの存在意義と抵抗の象徴であり、作者のNaji al-Aliさん亡き後も、ずっと 抵抗と解放を、訴え続けています。
そのハンダラ少年と同じように後ろを向いた、多くのキャラクターが連帯し、停戦をうったえるアクションです。
日本での呼びかけ人は、
画家・松下真理子さん
写真家・ゾフレミハさん
漫画家・川勝徳重さん
の3人です。
日本からも、多くの漫画家の方々が連帯
この呼びかけに、多くの漫画家さんが賛同し、連帯していました!
末次由紀さん (「ちはやふる」作者)
ますむらひろしさん (「銀河鉄道の夜」「アタゴオル」作者)
吉田戦車さん(「伝染るんです。」作者)
山下和美さん(「ランド」「天才柳沢教授の生活」「ツイステッド・シスターズ」作者)
松きのこさん
https://twitter.com/tentikinoko/status/1742977142798029162
野良洞さん(「今宵の国々」作者)
タタンさん(「よっちの本」「子どもの知恵袋」作者)
多くの場所で、連帯の声
中野駅高架下を訪れ、ポストする人も多く見られましたが、他にも様々な場所で、ポスターが見られます。(2月17日現在、ポスター配布受付は終了しています。)
取り上げてくれた日本のメディア
こちらの活動について、なかなか報道されて来なかったのですが、2月に入って、朝日新聞GLOBE+、TBSラジオが取り上げてくれていました。
一刻も早い停戦を願います。
#with Handala
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